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憲法9条の持つ「危険」を認識せよ!

この夏、各新聞やテレビに「憲法9条があったから69年間日本の平和が保たれた」「現憲法が国民の命を守ってきた」式の言葉があふれた。

いわゆる護憲派の論調は、現憲法の9条が「崇高な平和主義」であり戦後日本の平和を守ってきたかの主張に特徴がある。現実の政治を見ず、憲法を観念的に全てのように考えるのはまるで憲法を宗教的御神体にまで祀り上げることであり、これは完全な間違いである。

戦争は政治の延長である。戦後日本の平和が続いたのは憲法9条があったからではなく、世界の覇権を握るアメリカの軍隊が日本に駐留していたので、どの国も日本に手を出さなかったのに過ぎない。

この現実の政治・軍事情勢を見ず、憲法9条に戦後の日本の平和を語ることは法的観念論というべきで、彼らは日本の憲法9条がアメリカ軍を日本にいつまでも居座らせる目的で作られた従属条項だということが理解できないのである。憲法9条は決して平和条項ではないのである。

日本の国民にとって重要なのは、戦後69年もたつのに日本がアメリカの従属国として、他国の軍隊に守られ、多額のアメリカ国債を買わされていることである。日本は従属国なのであり、日本を実質的に支配しているのはアメリカだということを見ようとしないで、平和の日本を讃えるだけの護憲主義者は売国的ですらある。

紙切れに過ぎない憲法が、あたかも崇高な力を持ち、非武装が日本の平和を守る力があるかの主張は危険で亡国路線という他ない。日本はアメリカの支配から自立すべきであり、自分の国は自分の力(=軍事力)で守るようにしなければならない。

韓国は對馬を狙い、中国は尖閣・沖縄を狙っている。日本の領土を狙う中国と韓国が日本を軍国主義のように言うのは、いつまでも非武装のままにして置き、アメリカが引き揚げた時に日本を侵略しょうとしているからにすぎない。

世界情勢が軍事力による国境線の変更が進み始めたからこそ、またアメリカが同盟国を守る意思を失い「同盟国の争いに巻き込まれたくない」(オバマ)と語っている時であるからこそ、日本は憲法9条と関係なく、小さくとも強力な防衛力を保持しなければならないのである。
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