中国社会帝国主義の暴論を批判する!
シンガポールで6月1日開かれた「アジア安全保障会議」では南シナ海と東シナ海での中国の砲艦外交に対し、多くの国から中国に批判や警告やけん制が行われた。安倍首相は「規制事実を積み重ね、現状の変化を固定しょうとする動きは、(法の支配の)3原則の精神に反するものとして、強い非難の対象とならざるを得ません」と語り、アメリカのヘーゲル国防長官が中国の南シナ海での行動は地域を「不安定化させている」と非難した。
これに対し中国の王冠中副総参謀長は「中国は、一度も他国に脅威を与えたことはない、他国の挑発にやむを得ず対応しているだけだ。」「積極的平和主義の旗印のもと、挑発したり、もめごとを起こすことは決して容認できない」と日本を非難した。また同氏は「漢の時代から2000年以上、南シナ海を管理してきた」などとたわごとの主張をした。
中国は毛沢東時代には確かに平和5原則の外交を実践した。この平和5原則とは「領土保全と主権の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉、平等互恵、平和共存」である。ところが中国走資派指導部が実権を握って以後、ベトナムを侵略し、インド領を武力で奪い、東シナ海と南シナ海で海賊行為を続けている。全て中国軍が挑発したものである。
漢の時代から2000年以上、南シナ海を管理してきた」などという王冠中副総参謀長の主張はごまかしである。元の時代以後倭寇が東シナ海も、南シナ海も制海権を握っていたのであり、中国の王朝は一時的にしか海への関心を示していない。一時期海のシルクロードを通じて交易をしたことはあった。しかしそのことをもって南シナ海を支配しようとする事は覇権主義以外の何物でもない。
日本の自衛隊の10倍の軍隊をもち、国民の表現の自由も、信教の自由も、報道の自由もない国が、すでに国家神道で無くなった靖国神社の参拝を非難し、今も日本が軍国主義であるかのように非難して、自らの軍国主義・拡張主義を隠ぺいしている様は恥知らずとしか言いようがない。自国のチベットや新疆ウイグルで恥知らずにも新植民地主義を実践し、人民を次々銃殺し、その反作用で国内全域で反政府テロが続発する事態を招き、反腐敗の人民の闘争が押さえきれないと見るや、日本を敵視する宣伝を自国民に行い、人民の走資派指導部への批判を対日開戦で逸らそうとする策動は汚いとしか言いようがない。
アメリカが財政危機から「息継ぎの和平」に転換するや西太平洋とインド洋の支配を確立しようと覇権国への道をひた走る中国覇権主義は、その野心を今や隠そうともしていない。彼らの弱点は技術であり、そこから日本の占領を夢見ているのである。中国首脳がアセアンの会議で「あなた方と我々の間には、大きな違いがあります。我々は大国であり、あなた方は小国だ」として小国の分を心得て行動すべきだ、との意味合いの演説をしたのは、彼らが「分を超えた野心」を抱いていることを示している。中国は大国になったが、いまや何処の国にも尊敬されない野蛮な覇権国となった。
これに対し中国の王冠中副総参謀長は「中国は、一度も他国に脅威を与えたことはない、他国の挑発にやむを得ず対応しているだけだ。」「積極的平和主義の旗印のもと、挑発したり、もめごとを起こすことは決して容認できない」と日本を非難した。また同氏は「漢の時代から2000年以上、南シナ海を管理してきた」などとたわごとの主張をした。
中国は毛沢東時代には確かに平和5原則の外交を実践した。この平和5原則とは「領土保全と主権の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉、平等互恵、平和共存」である。ところが中国走資派指導部が実権を握って以後、ベトナムを侵略し、インド領を武力で奪い、東シナ海と南シナ海で海賊行為を続けている。全て中国軍が挑発したものである。
漢の時代から2000年以上、南シナ海を管理してきた」などという王冠中副総参謀長の主張はごまかしである。元の時代以後倭寇が東シナ海も、南シナ海も制海権を握っていたのであり、中国の王朝は一時的にしか海への関心を示していない。一時期海のシルクロードを通じて交易をしたことはあった。しかしそのことをもって南シナ海を支配しようとする事は覇権主義以外の何物でもない。
日本の自衛隊の10倍の軍隊をもち、国民の表現の自由も、信教の自由も、報道の自由もない国が、すでに国家神道で無くなった靖国神社の参拝を非難し、今も日本が軍国主義であるかのように非難して、自らの軍国主義・拡張主義を隠ぺいしている様は恥知らずとしか言いようがない。自国のチベットや新疆ウイグルで恥知らずにも新植民地主義を実践し、人民を次々銃殺し、その反作用で国内全域で反政府テロが続発する事態を招き、反腐敗の人民の闘争が押さえきれないと見るや、日本を敵視する宣伝を自国民に行い、人民の走資派指導部への批判を対日開戦で逸らそうとする策動は汚いとしか言いようがない。
アメリカが財政危機から「息継ぎの和平」に転換するや西太平洋とインド洋の支配を確立しようと覇権国への道をひた走る中国覇権主義は、その野心を今や隠そうともしていない。彼らの弱点は技術であり、そこから日本の占領を夢見ているのである。中国首脳がアセアンの会議で「あなた方と我々の間には、大きな違いがあります。我々は大国であり、あなた方は小国だ」として小国の分を心得て行動すべきだ、との意味合いの演説をしたのは、彼らが「分を超えた野心」を抱いていることを示している。中国は大国になったが、いまや何処の国にも尊敬されない野蛮な覇権国となった。
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