アメリカは中国拡張主義をこそ批判せよ!!
韓国の北国境線近くの領海で中国漁船が何百隻も押し寄せ、渡り蟹の違法操業を行っていることが問題となっている。中国漁船はそれぞれが武装しており、韓国海上警察に抵抗している。
韓国と中国は近年貿易が増大し、外交面では日本を主要な敵とする反日共同戦線を結んで、解決済みの歴史問題や日本軍国主義批判で共闘している。しかしその共闘関係も漁業資源をめぐる領海侵犯で両国の対立が高まっているのは皮肉なことである。
中国漁船は韓国海上警察が沈没船騒ぎで巡視できないことを計算し、火事場泥棒の違法操業をしているのである。中国経済は成長するにつれ海産物の需要が増えているが、自国領海内の資源を乱獲した結果の他国の領海での違法操業となっている。
韓国漁船も震災で打撃を受けた日本の三陸沖にさんまを獲りに多数押し寄せているのだからどっちもどっちなのであるが、それにしても中国の違法操業は異常だ。フィリピン沖では違法操業の中国漁船が拿捕されているが、この漁船はウミガメを300頭も捕獲していたのである。中国はべっ甲細工の材料としてウミガメを乱獲しているのである。
中国漁船は韓国だけでなく北朝鮮の領海まで荒らしていると報じられている。その背景には中国政府が称揚する拝金思想があるだけでなく、世界第2位の大国になったと言う横暴な大国意識が民間にまで浸透している事がある。
中国の東シナ海や南シナ海での他国の領土に対する大国主義丸出しの領海囲い込みの砲艦外交はアジア諸国のひんしゅくをかっている。中国の品性の無さは放置しておいても自分から孤立の道を行っているのである。そこには国際ルールを無視する昔からの中華思想の体質があり、それ故に特許無視のパクリ経済と批判されるのである。
不思議なのは太地のクジラ漁を非人道的と批判するアメリカ大使が、中国の違法な操業を批判しないことである。イルカは保護すべきだがウミガメは絶滅してもいいと考えているのか?14億の大国中国の外への横暴こそアジアの人々の懸念の種なのである。アメリカがアジアの覇者として振る舞うなら中国拡張主義をこそ批判すべきである。
韓国と中国は近年貿易が増大し、外交面では日本を主要な敵とする反日共同戦線を結んで、解決済みの歴史問題や日本軍国主義批判で共闘している。しかしその共闘関係も漁業資源をめぐる領海侵犯で両国の対立が高まっているのは皮肉なことである。
中国漁船は韓国海上警察が沈没船騒ぎで巡視できないことを計算し、火事場泥棒の違法操業をしているのである。中国経済は成長するにつれ海産物の需要が増えているが、自国領海内の資源を乱獲した結果の他国の領海での違法操業となっている。
韓国漁船も震災で打撃を受けた日本の三陸沖にさんまを獲りに多数押し寄せているのだからどっちもどっちなのであるが、それにしても中国の違法操業は異常だ。フィリピン沖では違法操業の中国漁船が拿捕されているが、この漁船はウミガメを300頭も捕獲していたのである。中国はべっ甲細工の材料としてウミガメを乱獲しているのである。
中国漁船は韓国だけでなく北朝鮮の領海まで荒らしていると報じられている。その背景には中国政府が称揚する拝金思想があるだけでなく、世界第2位の大国になったと言う横暴な大国意識が民間にまで浸透している事がある。
中国の東シナ海や南シナ海での他国の領土に対する大国主義丸出しの領海囲い込みの砲艦外交はアジア諸国のひんしゅくをかっている。中国の品性の無さは放置しておいても自分から孤立の道を行っているのである。そこには国際ルールを無視する昔からの中華思想の体質があり、それ故に特許無視のパクリ経済と批判されるのである。
不思議なのは太地のクジラ漁を非人道的と批判するアメリカ大使が、中国の違法な操業を批判しないことである。イルカは保護すべきだがウミガメは絶滅してもいいと考えているのか?14億の大国中国の外への横暴こそアジアの人々の懸念の種なのである。アメリカがアジアの覇者として振る舞うなら中国拡張主義をこそ批判すべきである。
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