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韓国パク・クネ政権の政治的特徴と誤りについて!

およそ政治家は自国の抱える主要矛盾の解決のために活動する。長年韓国の脅威は北朝鮮の軍事圧力だと思い込まされてきた。しかし生産力の低い王朝的奴隷制度の北朝鮮に軍事力で南北を統一する力はない。

アメリカは北朝鮮を孤立化することでこの軍事王朝の脅威を作りだし、韓国と日本に米軍を駐留させ従属支配してきた。つまり朝鮮半島の対立固定化がアメリカの韓国従属化のカナメなのである。従って韓国人民の主要矛盾はアメリカの従属支配を打破する事なのであるが、それだと北の脅威に対抗できない。

北朝鮮は王朝なので孤立化政策をやめればこの政権は自由貿易の下で早期に崩壊する。その後で韓国は対米自立すれば半島の統一も可能となるであろう。しかしパク・クネ政権を見ているとアメリカの従属下にあるのに、中国の「反日」統一戦線に参加したように見える外交をしている。

朝鮮半島は長期に大陸国家(中国王朝)の従属下のもとで、たかり・ゆすり体質を身につけており、それは北朝鮮の瀬戸際外交やパク・クネの慰安婦性奴隷キャンペーンで日本から金をゆすり取ろうとする政策に表れている。

つまりパク・クネ政権は自国の主要な矛盾を解決する外交をすべきなのであるが、残念な事にこの政権には戦略がなく、金持ちになった隣国から金をゆすり取るしか能がない。こうした北朝鮮と韓国両政府が愚劣である為、苦労しているのが在日の人達だ。

在日の人達は北朝鮮に裏切られ拉致の被害者となり、金をむしり取られ、韓国の国籍を得ると韓国の親戚に送金した金を韓国政府に横取りされ、二つの母国から裏切られ、最近は帰化して日本国籍を取らざるを得ない状況となっている。従って我々は在日の人達を排斥する「ヘイトスピーチ」等の反動的民族排外主義の運動に反対するものである。

韓国と日本は北朝鮮封じ込めをやめ、北を貿易関係に巻き込むことで、この国を民主化する道を取るべきであり。その上で対米自立すべきなのである。北朝鮮と韓国はたかり・ゆすり外交をやめ自国の発展・近代化の道・平和的統一の道を歩むべきである。

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テーマ : 韓国について - ジャンル : 政治・経済

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