有り得る菅政権の立ち往生と混迷!
先月菅首相は,鳩山と会見して「支持率が1パーセントになっても辞めない」と語った。
しかし民主党内にはこのままでは来春の統一地方選に惨敗する、との危機感があり、菅首相に退陣を求める動くが激化するであろう。
先の国会では法案が少ししか成立できなかった。菅首相は公明党を抱きこもうとしたが、現在の公明党は創価学会のドンである池田氏が倒れ、決断力がない。
そこで菅首相は社民党との連立で衆院での再可決を狙うが、しかしこのことは普天間問題と武器輸出三原則の問題が解決できず、アメリカとの関係が再び危機を迎える可能性が出てくる。
また郵政改革法案も国民新党との約束だが、アメリカは郵便の資金を狙っているのでここでも日米関係がこじれる可能性がある。
つまり菅政権は党内党外で政権存続が難しい局面を迎えることになる。
菅政権が小沢排除を続ければ民主党の分裂、政党再編もあり得る事態となりかねない。しかし菅は器が小さいので小沢を政権内に取り込む挙党態勢は取れないであろう。
そうなると内閣改造で支持率回復ができなければ、菅の総辞職もあり得るであろう。総辞職がなければ民主党政権は立ち往生することになる。
自民党は政権の受け皿とはなり得ないので、小沢得意の政党再編があり得る局面だが、小沢はアメリカに刑事被告人にされる身の上なので、日本の政治は大混迷することになる。日本は、対米従属ゆえの情けない政治的混乱を迎えることとなるであろう。
しかし民主党内にはこのままでは来春の統一地方選に惨敗する、との危機感があり、菅首相に退陣を求める動くが激化するであろう。
先の国会では法案が少ししか成立できなかった。菅首相は公明党を抱きこもうとしたが、現在の公明党は創価学会のドンである池田氏が倒れ、決断力がない。
そこで菅首相は社民党との連立で衆院での再可決を狙うが、しかしこのことは普天間問題と武器輸出三原則の問題が解決できず、アメリカとの関係が再び危機を迎える可能性が出てくる。
また郵政改革法案も国民新党との約束だが、アメリカは郵便の資金を狙っているのでここでも日米関係がこじれる可能性がある。
つまり菅政権は党内党外で政権存続が難しい局面を迎えることになる。
菅政権が小沢排除を続ければ民主党の分裂、政党再編もあり得る事態となりかねない。しかし菅は器が小さいので小沢を政権内に取り込む挙党態勢は取れないであろう。
そうなると内閣改造で支持率回復ができなければ、菅の総辞職もあり得るであろう。総辞職がなければ民主党政権は立ち往生することになる。
自民党は政権の受け皿とはなり得ないので、小沢得意の政党再編があり得る局面だが、小沢はアメリカに刑事被告人にされる身の上なので、日本の政治は大混迷することになる。日本は、対米従属ゆえの情けない政治的混乱を迎えることとなるであろう。
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