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無駄なTPP交渉は即時に打ち切るべきだ!

TPP交渉が暗礁に乗り上げている。この原因はオバマ政権が中間選挙を前に譲歩できないからであり、アメリカは当面一切の譲歩を先送りする方向なのである。特に自動車産業はアメリカ民主党の票田なので関税全廃は出来ない。だからアメリカは日本に対しコメを例外扱いしない強硬姿勢でTPP交渉を暗礁に乗り上げさせているのである。

同様に、保険や国有企業や知的財産権や環境問題などでアメリカと各国の対立はいずれも暗礁に乗り上げている。アメリカに妥協出来ない事情があるのだから、いったん日本政府はTPP交渉を打ち切る方がいい。このまま相手が妥協出来ないのに交渉を続ければ、日本が一方的に譲歩する事になりかねないのである。

第2期オバマ政権は、外交は崩壊状態で世界中の同盟国に見捨てられるほどであり、国内情勢も国民に見捨てられつつある。しかも中間選挙で議会の多数派を挽回できる保証もない。だからTPP交渉が暗礁に乗り上げているのである。譲歩する余地もない相手と交渉しても得るものは無いのである。
中国と韓国に対するオバマ政権の態度は経済重視一辺倒で、ただ「同盟国の争いに巻き込まれたくない」(オバマ大統領)との態度に終始している。このような弱腰を中国政府に読まれ、南シナ海・東シナ海での砲艦外交になっているのである。

要するに今のオバマ政権は世界の覇権国としての当事者能力を失っており、少なくとも中間選挙が終わるまでは何もできない政権なのである。日本政府は無駄なTPP交渉を即時に打ち切るべきだ!
当事者能力を失ったかっての覇権国アメリカは、今は交渉で妥協する度量もない大統領なのである。
日本はいつまでもアメリカの従属国ではいけないのである。アメリカの相対的力が弱ってきている中で、同盟国を守る気もない相手の空虚な「安全保障」に期待する事は、亡国を招きかねない事態となるであろう。中国が自国国民に「反日」を煽り、大軍拡で拡張主義を隠そうともしていない危険な事態を、日本は一国で防衛しなければならないのである。日本は対米自立し、国防での他力本願は捨て去るべきである。
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テーマ : 政治 - ジャンル : 政治・経済

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