FC2ブログ

世界同時株安の中での安倍の政策には疑問符?

アメリカの金融の量的緩和の縮小で新興国から資金の逃避が起き、世界同時株安の様相を強めている。発展途上国の通貨安から来る物価の上昇、資金の逃避は世界貿易を縮小に向かわせる。中国経済のバブル崩壊で世界は再び重大な事態を迎える可能性がある。

このような時に日本の首相が周辺国を靖国参拝で刺激し、教科書の領土に関する書き換えで刺激する事は、世界貿易の縮小を促すのであるから、全局を見ない偏狭な右翼的政策としか言いようがない。
中国や韓国の日本軍国主義の批判は当たらないが、一部の右翼政治家の戦前への郷愁・懐古であっても外交的・経済的にマイナスである。日ごろ国益を口にする安倍首相ならこの事は理解できるであろう。もし安倍が戦略からこのような周辺国挑発外交をしているのなら、その戦略を国民に説明すべきである。

アベノミクスも疑問で、通貨供給=投機資金を増やして株価を上げる事がどうして景気回復になるのか?物価を上げたことで公共事業は資材の高騰で入札不成立が相次いでいる。公共事業を増やすだけの景気対策なら国家戦略構想等と言うべきではない。

デフレ対策と言いながら派遣の規制緩和で正社員の非正規への置き換えを促して、どうして個人消費が増えるだろうか?安倍の賃上げ誘導は一部の大企業だけで終わるので効果はなく、消費税増税で日本は消費不況が再び深刻化する事になる。

消費の先食いは一時的であり、これを景気回復とは言わない。新しい産業政策なしに土木資本主義を続けてもそれは一時的であり、すぐにメッキがはがれる事になる。残る政策はロシアとの領土問題の解決で平和条約を締結し、ロシアとの経済的相互依存を進めることである。右翼政治家である安倍に北方領土の「引き分け」(プーチンロシア大統領)での解決が出来るのか?が安倍の長期政権への鍵を握る事になる。
スポンサーサイト



テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治