自民党都議連が猪瀬失脚に動く理由!
月刊誌「選択」に「猪瀬失脚で笑うのは誰か」と題した記事が載っている。副題を「敵しかいない不徳の知事」と題したこの記事は、東京オリンピックに向けた公共事業の巨大な利権にむけて政治家の間での利権狙いから「自民党にとって猪瀬失脚は織り込み済みだったようだ」として、東京五輪便乗工事を詳しく書いている。
記事によると、猪瀬は局長クラスの幹部職員を怒鳴り散らし、周辺に腹心と言う人物がいないらしい。猪瀬の徳州会からの5千万円の金銭授領問題で猪瀬の周りがそろって高笑いしているのは異様だという。
とくにゼネコンと癒着する都議会自民連のボスには、5年間の副知事経験で都の利権行動を知る猪瀬は「邪魔でしかない」のだという。オリンピックの大会組織委員長選定をめぐり永田町から森喜朗の名前が出たのを猪瀬知事が否定し、自分が選ぶ事を表明したことで、自民党をも敵にしたようである
徳州会問題が徳田ファミリーと元事務総長の内紛で明るみに出て以降、猪瀬知事が狙われている事がメデアの知るところとなっていたのだという。つまり自民党にとって猪瀬失脚は織り込み済みだったのである。
こうして記事は、猪瀬が辞任して一番得をするのは都議と土建業界である事を明らかにする。東京五輪に向け特需が始まる東京では、大きく儲けたいというゼネコンの動きが強まり、五輪便乗工事も動き始めているという。ところが猪瀬は「オリンピックだと言ってあれもこれもやりたいといろいろ便乗が出てくる」と便乗公共事業にくぎを刺したのである。猪瀬は利権屋にとって邪魔者でしかなかったのである。
記事は、豊洲新市場の建設工事入札の3件がゼネコンが応募しているのに、申し合わせたように入札が辞退で成立しなかったという、つまりゼネコンは談合で大きく儲けようと入札を不成立にしたという。つまりこのゼネコンと都議会自民のボスが癒着しているというのである。
五輪誘致に成功した矢先の猪瀬5000万円スキャンダルの裏には、土建業界と都議の利得狙いの策動があり、猪瀬も汚いが、猪瀬を辞職させようとする連中も汚い事を記事は指摘している。なるほどと思わざるを得ないほどこの記事には説得力がある。
記事によると、猪瀬は局長クラスの幹部職員を怒鳴り散らし、周辺に腹心と言う人物がいないらしい。猪瀬の徳州会からの5千万円の金銭授領問題で猪瀬の周りがそろって高笑いしているのは異様だという。
とくにゼネコンと癒着する都議会自民連のボスには、5年間の副知事経験で都の利権行動を知る猪瀬は「邪魔でしかない」のだという。オリンピックの大会組織委員長選定をめぐり永田町から森喜朗の名前が出たのを猪瀬知事が否定し、自分が選ぶ事を表明したことで、自民党をも敵にしたようである
徳州会問題が徳田ファミリーと元事務総長の内紛で明るみに出て以降、猪瀬知事が狙われている事がメデアの知るところとなっていたのだという。つまり自民党にとって猪瀬失脚は織り込み済みだったのである。
こうして記事は、猪瀬が辞任して一番得をするのは都議と土建業界である事を明らかにする。東京五輪に向け特需が始まる東京では、大きく儲けたいというゼネコンの動きが強まり、五輪便乗工事も動き始めているという。ところが猪瀬は「オリンピックだと言ってあれもこれもやりたいといろいろ便乗が出てくる」と便乗公共事業にくぎを刺したのである。猪瀬は利権屋にとって邪魔者でしかなかったのである。
記事は、豊洲新市場の建設工事入札の3件がゼネコンが応募しているのに、申し合わせたように入札が辞退で成立しなかったという、つまりゼネコンは談合で大きく儲けようと入札を不成立にしたという。つまりこのゼネコンと都議会自民のボスが癒着しているというのである。
五輪誘致に成功した矢先の猪瀬5000万円スキャンダルの裏には、土建業界と都議の利得狙いの策動があり、猪瀬も汚いが、猪瀬を辞職させようとする連中も汚い事を記事は指摘している。なるほどと思わざるを得ないほどこの記事には説得力がある。
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