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アメリカの二面外交を信用してはいけない!

中国の防空識別圏設定について、当初日本の航空会社は中国側に飛行計画を届けていた、ところがアメリカ側が強行姿勢だというので民間航空各社に飛行計画を届けないように政府が指示した。ところがオバマ政権は自国の民間航空各社に中国側に飛行計画を届けるよう指導したのである。

バイデン米副大統領は先の訪日時に、中国側の行動が緊張を高めていると批判した。しかし中国訪問時には防空識別圏設定に遺憾の意を表明したものの撤回は要求しなかったばかりか、習近平国家主席が表明した「新しい二国間関係」の構築を受け入れたのである。

中国側の「新しい二国間関係」とは西太平洋を中国が管轄し、東太平洋をアメリカが管轄するというものであり、アメリカは当面中国の拡張主義を容認する事になる。オバマ政権は当面アメリカが軍事力を行使しない事を表明しており、明らかにアメリカは同盟国を裏切っている。

オバマ政権は経済再建一辺倒であり、その為に経済情報をつかむため同盟国の指導者を盗聴していたことで、欧州と中南米の指導者を激怒させている。これではアメリカと安全保障協定を結んでいる同盟諸国はアメリカを信用できない事になる。

アメリカは来年中間選挙があるため、自国の経済成長を最優先しており、その為に中国市場が大事であるとの態度であり、中国拡張主義を当面容認する危険な選択をしているのである。このアメリカの曖昧戦略は日本など同盟国を危機に巻き込む可能性が強いのである。

オバマ政権は中国社会帝国主義の軍事侵略への危険性がまるで分かっておらず。その覇権戦略の野心を見抜けていないのである。オバマが見ているのは中国の米国債購入と中国との経済関係だけなのである。

日本はアメリカを頼りにせず、対米自立し、自力で中国の侵略を撃退する軍事的準備をしなければならない。日本はアメリカの搾取の対象であり、TPPでアメリカが日本の経済的利益を守ってくれる保証は少しもないのである。
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