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世界情勢の2つの重大な変化に敏感であれ!

いま世界は急速に変化している。先進資本主義国が冷戦後の強欲の資本主義によって経済危機を深め、発展途上国はその余波で階級矛盾を激化させている。何よりも重大な変化が2つある。一つは、アメリカのオバマ政権と共和党の医療保険制度と、その予算をめぐる対立である。

この対立は、基本的に今後のアメリカが、福祉重視の欧州型の国を目指すか、それとも機会の自由は保障するが、結果の平等は保証しない従来の格差社会を容認するかの闘いである。つまりオバマの内政重視路線は、これまでの戦略転換=「息継ぎの和平」とは少し性格が違うのである。

アメリカが世界の警察官としての地位を守るのか、それともアメリカが内向きに転ずるのか、日本のような同盟国にとっては深刻な変化なのである。日本は戦後在日米軍に守られて(=支配されて)平和を満喫してきたのであるが、アメリカがその巨大な軍事力を維持する経済力を失いつつあることを見て取るべきである。

もう一つの重大な変化は、世界第2位となった中国の拡張主義的傾向が露わになっていることである。中国社会帝国主義は、解放軍が巨大な軍需関連産業を保持する巨大軍閥国家で拡張主義を旗印にしている事だ。しかも軍内部の対日開戦派は、反日教育を受け、日本に報復する事を目的としているだけでなく、アメリカにとって代わって世界覇権の野望を抱き、軍事的野望を肥大化させている。

軍事力の大増強に乗り出している中国が、いま深刻な金融危機に直面している、中産階級の金融資産が失われれば中国は大動乱に突入する可能性がある。そうなる前に中国軍が台湾もしくは日本に開戦する可能性は極めて高いのである。

温暖化は北極海ルートを可能にしている。ロシアの軍事的脅威も高まっている。オバマが自分の国の核攻撃を覚悟して日本を守る可能性は低いのである。中国軍の将軍たちは日本が戦略的に無力であることを知っており、中国軍は敗北しないと見ているのである。オバマはナチスの拡張主義を容認したチェンバレンの役割を果たしつつあることを見て取るべきである。

日本を敵国とする中国や北朝鮮はすでに核兵器を保持しており、日本は早急に核保有に動かなければ3度目の被災を覚悟しなければならないであろう。核兵器は保持していない相手には使えるのである。こうした窮迫した国際情勢の変化の中で、頼りにならない日米同盟を信じたり、憲法9条は日本の宝、などと日本を無防備におく馬鹿な政党が多いのである。

通常兵器の分野でも、核兵器の分野でも日本はあまりにも無防備なのである。日本は早急に防衛力を増強するとともに、対米自立を急ぐべきである。自分の国は自分で守ろうとするなら、日米同盟から決別しなければならないのである。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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