高校授業料の無償化問題=朝鮮学校はずしは間違い
2月26日鳩山首相の、高校授業料の実質無償化の対象から朝鮮学校を除外することを示唆した発言は支持できない。
元々高校授業料の実質無償化は、貧富の格差拡大の中で子供達の教育を受ける権利を保障すると言う内政問題として提案されており、北朝鮮の経済制裁や「拉致」は関係がない。
在日朝鮮人や韓国人も日本人も同じように旧日本軍国主義の犠牲者であり、日本に居住する人は外国人であろうと日本人であろうと平等でなければならない。
とりわけ「拉致」は北朝鮮の犯罪であるが、在日の人達に責任はない。日本だって北朝鮮に未だに侵略戦争の償いをしていないのである。鳩山首相にはぜひ「友愛」の精神で政治を行って欲しい。
3月2日に橋下大阪知事が高校無償化制度で「拉致問題を切り離して考えることはできない」と指摘し「支援すべきでない」と語ったことは間違っている。橋下はマスコミ受けすると考えるとすぐ便乗発言をする。「拉致」と朝鮮学校の生徒とどのような関係が有るというのか!我々は支持できない。
日本が在日の子供達を平等に扱うことが「拉致」の解決につながると考えるべきである。また日本の国土がアメリカ軍の出撃基地になっていることと、日本への北朝鮮の敵対的姿勢を併せて考えるべきである。
日本が対米自立してこそ「友愛外交」が真の意味で可能となるのである。
北朝鮮が鳩山政権への批判を控えていることの意味を鳩山首相は考慮して、友愛外交を展開し「拉致」問題解決に取り組むべきである。
元々高校授業料の実質無償化は、貧富の格差拡大の中で子供達の教育を受ける権利を保障すると言う内政問題として提案されており、北朝鮮の経済制裁や「拉致」は関係がない。
在日朝鮮人や韓国人も日本人も同じように旧日本軍国主義の犠牲者であり、日本に居住する人は外国人であろうと日本人であろうと平等でなければならない。
とりわけ「拉致」は北朝鮮の犯罪であるが、在日の人達に責任はない。日本だって北朝鮮に未だに侵略戦争の償いをしていないのである。鳩山首相にはぜひ「友愛」の精神で政治を行って欲しい。
3月2日に橋下大阪知事が高校無償化制度で「拉致問題を切り離して考えることはできない」と指摘し「支援すべきでない」と語ったことは間違っている。橋下はマスコミ受けすると考えるとすぐ便乗発言をする。「拉致」と朝鮮学校の生徒とどのような関係が有るというのか!我々は支持できない。
日本が在日の子供達を平等に扱うことが「拉致」の解決につながると考えるべきである。また日本の国土がアメリカ軍の出撃基地になっていることと、日本への北朝鮮の敵対的姿勢を併せて考えるべきである。
日本が対米自立してこそ「友愛外交」が真の意味で可能となるのである。
北朝鮮が鳩山政権への批判を控えていることの意味を鳩山首相は考慮して、友愛外交を展開し「拉致」問題解決に取り組むべきである。
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