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シリアの内戦への軍事介入の為の化学兵器の使用だ!

シリアに国連の調査団が入る、その時を見計らって反人道的化学兵器(毒ガス)が使用された。欧米諸国がこぞってこれを批判し、政府軍への空爆を正当化しようとしている。

外からの介入で、シリアをイスラム教の宗派的内戦に導き、武器市場としたのは欧米諸国であった。彼らの誤算は、ロシアと中国が拒否権で国連決議を阻止している為、国連決議に基づく軍事介入が出来ない事である。

しかもシリアの反政府勢力内部に、アルカイダなどのイスラム原理主義過激派が勢力を伸ばし、その結果アメリカや欧州諸国は軍事介入がしにくい状況が生まれ、今では政府軍が優勢になっていると言われている。

そこでシリアの戦場での毒ガスの使用である。大量破壊兵器は欧米諸国の軍事介入の口実とされてきたのはイラク侵略を見れば明らかだ。イスラエルの安全の為には、イランと近いアサド政権では困るのである。こうして欧米諸国によるシリア軍事介入の口実として「毒ガス使用を阻止する」事が大儀として掲げられつつある。

動機から見ればシリアでの毒ガス使用は、軍事介入したい勢力のしわざと見るしかないのである。彼らには空爆の為の国連決議が欲しいのである。

シリアの内戦が長く続けば巨大な武器市場が存続するので、シリア政府軍の軍事的優位は欧米諸国には困るのである。内戦が終わるならスンニ派政権を作りたいのが本音であろう。

世界中の平和を求める人々は、欧米の軍事介入の為のシリアでの陰謀的化学兵器の使用を糾弾し、シリアへのいかなる軍事介入にも反対しなければならない。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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