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危うい中国経済の先行きに注意!

中国の2013年4月~6月のGDP(国民総生産)が2期連続で前の期を下回った。
中国経済は6月以降金融市場の混乱が続いていたが人民銀行のテコ入れで危機は終息に向かいつつあると言われているが、状況はそんなに巧くは入っていない。

リーマン・ショック以降中国は公共事業や不動産投資で内需を拡大してきたが、その結果「シャドーバンキング」(影の銀行)の不透明な融資問題が中国経済の重しとなっている。

その融資残高の規模は約580兆円に達し、このかなりの規模が不良債権となっていると言われている。この「影の銀行」の融資残高の36兆元(580兆円)とは中国国内総生産の7割に当たるのである。

とくに2008年のリーマン・ショック後の景気対策で地方政府が大量の借り入れを増やした時に「シャドーバンキング」という企業向けの再建を小口に分けて投資を集める高利の「理財商品」が拡大したという。

もともと中国の輸出の数字は粉飾されており、その落ち込みは発表される数字以上である。欧米の不況の影響で中国経済はいまや公共事業と不動産投資に依存しているのである。そしてこの「シャドーバンキング」の問題が成長が鈍化した中国経済で一層深刻化すると見られているのである。

つまり中国の不動産バブルの崩壊が起きる危険が迫っているのである。「シャドーバンキング」の580兆円の内不良債権がいくらに上るのか誰もわからないのである。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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