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中国政府は少数民族に民族自決権を認めよ!

中国の国営新華社通信によれば26日新疆ウイグルで暴動が発生し27人が死亡し3人が負傷したという。新疆ウイグルでは4年前からウイグル族と漢族の大規模な衝突が続いており、今回の暴動も民族対立であると見られている。

新疆ウイグルでは武装グループが警察署を襲撃するなどの事件が続いており、中国政府はテロ集団と批判しているが、原因は中国政府が植民地と化した新疆ウイグルやチベットに漢族を送り込み、資源の略奪や同化政策を進めている事にある。

中国政府のやっている事はかっての欧米の植民地政策に他ならず、ウイグルでは武装闘争が起こり、チべットでは若者の焼身自殺が激増している。いまやチベットと新疆ウイグルは地球上最後の植民地と言われているのである。

毛沢東を裏切った中国共産党の走資派指導部は、少数民族の自冶権すら奪い取り、少数民族の文化を破壊し、信教の自由を認めず、抑圧しつつ資源略奪を進めているのだ。

歯向かうものは容赦なく撃ち殺し、植民地を搾取している。「中国の特色ある社会主義」とは、反動的な内に抑圧、外に侵略の社会帝国主義の醜い姿である。少数民族に対する自冶権はどこに行ったのか?中国は民族自決権を守る国ではなかったのか?恥を知れ!
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テーマ : 中国問題 - ジャンル : 政治・経済

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