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さえないG8サミットのお粗末!

アメリカが「息継ぎの和平」に戦略転換し、「引きこもりオバマ」は外交では争いに巻き込まれない弱虫外交だ。欧州は未だ金融危機の渦中にあり、日本のお粗末なアベノミクスを評価しなければならないほどお粗末だ。

しかもシリアの内戦をめぐり反政府勢力に武器支援を決めたアメリカとアサド政権を支持するロシアの対立から、シリア問題では何も決められない。

サミット前にアメリカ政府のメール管理とイギリス政府のG20での盗聴が明らかになり、通信の秘密で疑心暗鬼の会談となった。アメリカやイギリスに「民主化」を語る資格があるのかとの疑問が出てくる。

世界経済を立て直す特効薬があるわけではないので、自国通貨の引き下げ競争を止める手立てもないのである。

イランの新大統領に穏健派が勝利したことで、イラン制裁問題も課題とはならない。今のサミットはどの国も自国経済の再建が課題なので「和を持って貴しとなす」という局面である。

中国も自国経済が金融危機に直面しているので一時の砲艦外交も抑制気味だ。経済危機が世界平和の原動力と言えなくもない。普通経済危機は紛争を激化させるのであるが、大国がどこも同時に経済危機に直面した事が「幸い?」したのである。

気候変動は深刻で世界中が災害に直面している。せめて温暖化対策で合意に達してほしいものである。
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テーマ : 国際経済 - ジャンル : 政治・経済

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