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中国共産党の走資派指導部が招く大造反運動!

一党官僚独裁支配の中国は、毛沢東の継続革命を裏切り、文革の平等を放棄し、一部の人や地域が先に豊かになる事を認めた「改革・開放」は、強欲な走資派指導部を「新富人」という新興ブルジョアに変えた。

党幹部の一族がただ同様の値で国有地を払い下げられ、住民を追い出し、開発の名で資金を生み出す錬金術は、事実上官金横領と言えるものである。「新富人」達の一方での土地バブルによる富の創造は、他方に立ち退きで追い立てられた人々を、絶望的抗議行動に駆り立てている。

走資派指導部の「改革・開放」とは党官僚の「新富人」と呼ばれる新興ブルジョア支配階級への成長・転化に過ぎなかった。彼らの口先での社会主義・実際の資本主義は国有地の使用権の略奪であり、追い出した農民は安上がりの労働力として搾取の対象なのである。
国有企業は、経営者が銀行から融資を受け、自社株購入と言う形態で民営企業に代わったのであるから、ここでも官金横領が大規模に行われたのである。これが「経営者主導の企業統治を確立する革命的改革」というものの中身である。

党幹部がこうして資本家となり、共産党(の上層)はブルジョア政党にすでに変質しているのである。毛沢東は官僚独裁がこうした変質につながる事を予知していたからこそ、文化大革命で、走資派指導部を打倒する予行演習(文革)を行ったのである。

中国には文革で生まれた「造反有理」(反乱には道理がある)と言う言葉がある。いま全国で起きている土地を奪われた人々の怒りは、走資派指導部の脅威となっているのである。中国共産党の走資派指導部の現在の課題は「腐敗党員を排除」することで人民の闘いが走資派指導部に向かわないようにする事なのである。

習近平の「2つの出来ない論」とは、毛沢東も改革開放もどちらも否定できないという意味である。人民日報に琉球主権を再び議論せよ、との挑発的論文が発表されたのは、内的矛盾の高まりを外的矛盾にすり替える習近平の危険な拡張主義を示しているのである。

中国修正主義は危険な社会帝国主義に発展・転化している事を認識する事が何よりも重要な事である。人民の走資派指導部への大造反をごまかす事が、彼らの拡張主義の政治的動機なのである。
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テーマ : 中国問題 - ジャンル : 政治・経済

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