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日本社会の右傾化の原因は何か?

自民党はかっては右からリベラルまで幅が広かった。今は右翼ばかりである。自民以外に維新のような右翼政党まで出来た。

経済的背景から見ると日本企業が海外進出し、多国籍企業化(=経済侵略)が進んでいる事が右傾化の経済的背景であろう。

日本社会の右傾化を外因から見ると、中国や韓国の戦争賠償欲しさの「反日教育」「反日運動」が存在している。

日本の右翼政治家が靖国参拝をしたり、侵略戦争を否定するかの発言をして、歴史認識を書き変えようとの動き、さらには従軍慰安婦を肯定するかの発言をして、中国や韓国を刺激し、その外因を通じて日本の世論を右よりに誘導する動きが存在している。

さらに言えば日本のマスコミが大企業と自民党の「大本営発表」を繰り返している事が挙げられる。マスコミの世論誘導が日本の場合酷過ぎる。欧米のような多様な報道が日本には欠けているのである。

日本社会の右傾化を阻止する側を見ると、労働組合の情報発信力が低下している。労組の家畜化と、ユニオンの行政依存が政治的発言を抑制している原因なのである。新世紀ユニオンのような真の自主管理労組がもっと多く必要なのである。

さらに野党の細分化という問題がある。野党の無力化にともなう政権の受け皿の不在が日本社会の右傾化を促している。北朝鮮や中国の軍事的脅威の中で、おめでたくも「憲法9条は日本の宝」と非武装中立を10年一日のごとく掲げていては国民は相手にしなくなるのは当然なのである。

日本をめぐる戦略関係の変化を分析出来る政党が不在であることも、アジア情勢の激化(=中国社会帝国主義の拡張主義的変化)を見て日本の国民が不安に思い右翼勢力に安心感を見出している事を見てとる必要がある。

日本は対米自立しないと、将来アメリカの戦争の手伝いをしなくてはならなくなる。平和主義の堅持は自立しなければ不可能なのである。ところがアメリカが怖いので日本の政治家は対米自立を発言出来ない現実がある。

つまり日本社会の右傾化は一層進む事は避けられないのである。日本社会の今以上の右傾化の危険を指摘しなければならない。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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