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歴史認識について!

安倍首相が国会での答弁で「侵略の定義は国際的に定まっていない」などと述べたことで,アメリカでの批判報道が目立っているという。日本の右翼政治家の侵略の正当化には困ったことである。

日本の朝鮮や中国への侵攻は隠しようもない隠しようもない侵略だ。日本とアメリカの戦争はアジアの覇権をめぐる強盗同士の戦争である。つまり「太平洋戦争」は帝国主義同士の再分割戦であり、どちらも悪いのである。

つまり第二次大戦の戦争は日本から見て、どう見ても正義の戦争にはならない。しかも日本は無条件降伏したのであるから、いまさら侵略を正当化してもなにも得るものは無い。

歴史認識では中国の対日強硬派(核心的利益派)の方がもっとひどい。1930年代の日本軍国主義が今も存在しているかの認識は話にならない。戦前の日本軍の暴虐を人民に徹底的に反日教育した結果である。

戦後の日本が民主国家になっていることを中国政府が国民に隠しているのは、野心があるからに他ならない。歴史認識を捻じ曲げるものは、政治的魂胆があるのである。

安倍首相は靖国や歴史見直しで韓国や中国を挑発すれば必ず竹島や尖閣諸島で挑発してくる、そうすると日本の国民世論を右傾化させる、そうなると夏の参院選で右翼の自民が圧勝出来るとの読みがある。

こうした政局優先の発言が日本の外交を損ね、国益を損ねることになるのである。そうした意味で安倍の指南役は姑息な人物と見ることが出来る。

戦争には正義の戦争と不正義の戦争がある。日本がドイツやイタリアと三国同盟で侵略戦争を起こし、アメリカやイギリスやソ連や中国は、反ファシズム戦争で対抗したのだから、日本の第二次世界大戦は不正義の戦争であったことは明らかだ。

歴史認識を歪める者の政治的意図を見抜く事が重要なのである。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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