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アメリカの戦略的失敗の隙をついた中国の野望!

アメリカが「反テロ戦争」で勝利なき消耗戦の10年で、財政危機を深刻化させた間に、
中国は世界戦略への発展基盤を獲得した。アフリカの資源を獲得し、開発に100万人の労働力を送り込み、中央アジアに元圏を造り、シベリアに労働力を送り込み、南シナ海と東シナ海をほぼ手中に収めた。最近では反米の姿勢を強める中南米に影響力を強めている。
しかし中国の戦略的重点はあくまでもアジアの盟主の地位を固めることにある。特にインド洋に軍港を獲得し、南シナ海全域を中国の管轄海域とし、最近では南鳥島周辺まで自己の管轄海域と主張するまになっている。

インドのカシミールを侵略し、東南アジアの水源を支配し、南シナ海を支配し、経済発展著しいアジアへの覇権を隠そうともしていない。尖閣諸島の領有をあたかも日本が仕掛けたかのように宣伝し、航空母艦数隻の建造に着手し、海洋強国の建設を高言し、正当化している。

中国は、日本の経済協力を受けながら、裏で自国国民に悪辣な反日教育をしていたのである。経済力を付けた今、中国は巨大な軍事力を強化・整備しており、明らかに対日開戦=侵略を狙っているのである。

アメリカの失敗は、泥ぬまのイラク・アフガンで財政的に消耗しただけでなく、テロリストを拡大再生産し、中東の情勢を流動化させたことである。アメリカが戦略的重点を中東からアジア重視に転換したのは中国の野望に気付いたからであり、国内のシェールガスの開発でエネルギーの自給が達成できたからであるが、しかし中国の戦略的野望に気付いた時には、アメリカの財政赤字は「息継ぎの和平」に戦略転換しなければならないほどに深刻な事態であった。

つまり中国はアメリカが「反テロ戦争」にはまり込んでいる間に、社会帝国主義であった旧ソ連が獲得した以上の世界の経済的権益を獲得しただけでなく、アメリカが当分の間戦争できない間に、世界第二位の経済力を基盤に巨大な軍事力を建設できる時間的余裕を獲得したことになる。

日本は近い将来この中国の軍事的野望の矛先を真っ先に受ける位置にある。中国は日本企業の高い技術力を獲得しなければ今以上の発展は望めないのであるから、日本への侵略は必然と言えるのである。

日本企業は中国から叩き出されない内に撤退を進めるべきである。中国はすでに社会帝国主義になっており、日本は頼りにならないアメリカから自立し、小さくとも自国を中国覇権主義の侵略から防衛できる強力な軍事力を早急に整えるべきである。
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