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アメリカにゴマをする従属派の安倍政権!

訪米した安倍首相は、アメリカの冷遇に直面した。アメリカ政府とメディアは安倍の「タカ派」「右翼」「歴史見直し」に反発していた。とりわけ尖閣紛争に備え安倍が対決姿勢を取り、国防予算を増やし対空・対艦ミサイルを大量に購入したことに反発していた。

アメリカは経済優先で、対中貿易を重視しする立場から、安倍の尖閣防衛の対決姿勢に反発し、安部の歴史認識の見直し発言に反発していたのである。

これに対し安倍首相は尖閣諸島で日本が自制的であることの説明に努め、歴史問題に触れるのを極力避け、リニアモターカーの無料での技術提供をオバマに申し入れた。オバマが重視するTPP参加表明や実質上の米産牛肉の輸入自由化(3歳牛の輸入)も呑んだ。

3月19日の政府の沖縄政策協議会では、安倍首相は4月28日のサンフランシスコ平和条約の発効記念日に、政府主催の「主権回復の日」の式典を開催する事を決めた。沖縄県の仲井真知事は県民の反発と抗議を表明した。

先の総選挙の公約で安倍は2月22日の「竹島の日」を政府主催の記念式典とする公約を掲げたが、韓国に配慮して公約を放棄した。しかし政府主催の「主権回復の日」についてはアメリカにゴマをすって行うことに決めたのである。

日本の対米従属を決定づけた単独講和が、「主権回復の日」になるとは思えないのだが、アメリカの安倍への警戒心を和らげようと、安部はオバマにゴマをすっているのである。
愛国的日本人には対米従属の「屈辱の日」が、親米派政治家には「主権回復の日」になるのか?と思うと、今回の安倍の決定は売国的である。安倍首相がTPP参加で日本の農業を破壊し、食糧安保の考えを放棄したことも売国的施策であり支持できないのである。

すでにアメリカは財政危機で世界の覇権を失いつつあり、自国の経済再建で他国を守る余裕もないのに、安部がここまでゴマすりだということは、世界戦略が見えていない事を示している。今が対米自立の好機だというのに、安部のオバマへの忠実ぶりは話にならない。
日本の首相として初めて対等の日米同盟を掲げ「対米自立」の立場を明らかにした鳩山の方が、まだしも民族の利益を守ろうとした愛国者と言えるであろう。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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