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北のミサイル・核開発を口実にミサイル防衛を買わせたい米!

中国外務省は北朝鮮の核実験に対し「強烈な不満と断固たる反対を表明」した。華外務省副報道官は、中国は「情勢を緊張させるいかなる行動にも反対する」と警告を繰り返してきた。尖閣での日本に対する中国の戦争挑発は情勢を緊張させるものではないのか?と聞きたい。

これまで北朝鮮のミサイル開発と核開発を容認し、見返り援助で奨励してきたアメリカは、「米国の安全保障上の脅威だ」(オバマ)という。北朝鮮の今回の核実験が小型化・強力化に成功したことで脅威に感じるらしい?アメリカは「結束が求められる問題が、地域の緊張が高まっている時に起きた」(米外交問題評議会スコット・スナイダ―上級研究員)と言いたいのである。つまりアメリカは日本と韓国にミサイル防衛システムを買わせたいのである。

アメリカと中国は、常任理事国の核独占が崩れるのは困るのであるが、日本と韓国は何も困らない、核開発に僅か1兆円かければ核抑止力が持てる。日本は米軍基地の受け入れ国支援や「思いやり予算」を毎年数千億円も支出する事を思えば僅かな金額だ。韓国も六十万人の軍隊を保持するよりは核開発の方が安上がりだ。

アメリカと中国は、韓国・日本をアメリカの従属国にしておくことに利益を共有している。だからそのためにも北朝鮮の核脅威は必要なのである。彼らは半島の対立関係を温存しておきたいので、いつまでも北朝鮮を経済的封鎖状態にしておきたいのである。

北の金王朝を崩壊させるなら制裁を止め、市場経済に参加させれば北は崩壊する。鎖国状態にしないと延命できない国家なのである。アメリカにとって北朝鮮の存在価値はミサイル・核開発で日本と韓国に脅威を与えれば、この両国をいつまでも従属国にして置けるし、武器市場になる。

それゆえにアメリカは北の瀬戸際外交に毎回見返り援助を与えてきたのである。ところがミサイルの射程が一万キロに達し、核の小型化・強力化が進むと、脅威だから結束が必要だというのである。つまりアメリカも中国も身勝手な大国なのである。

アメリカにとって、日本と韓国を従属下に置き、武器を売る為の、北朝鮮の孤立化なのである。北朝鮮の軍事的恫喝には日本と韓国が核開発で協力すれば済むことだ。アメリカも中国も核を保持している。日本と韓国も核を保持して、核兵器を使えない兵器にすれば問題は解決するのだ。何も高くて役立たずの、アメリカのミサイル防衛システムを買う必要はないのである。
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