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覇権主義の姿を露わにする中国!

中国共産党の中央委員会機関紙人民日報は1月に入って「海洋強国」の実現に向けた主要政策を伝えている。それによると尖閣諸島周辺パトロールの常態化、領有権や海洋権益を守るため外国での宣伝活動など多彩な活動を行うとしている。中国の大陸棚が沖縄近海まで及ぶとの主張を国際社会に訴えること、「沖の鳥島を根拠に管轄海域を奪おうとする日本の企みをくじく」としている。海底資源の採掘、漁業、運輸、観光など海洋権益の獲得に政府の各部門が横断的に取り組むとしている。

こうした方針を反映して最近中国戦闘機が日本の防空識別圏に侵入し、航空自衛隊の緊急発進が急増し、中国監視船の領海侵犯も増えている。中国軍の戦争体制も急ピッチで進んでおり、実践を想定した軍事訓練を強化している。最近ではロシアの最新鋭戦闘機ス―ホイ35を40機購入するなどしている。今後中国がス―ホイ35のコピー機を量産するのは確実である。

すでに最新鋭戦闘機では中国の保有数が自衛隊のF15をはるかに上回る事態となっている。日本はアメリカのステルス機F35を導入する予定だが、この機体は当初の能力を達成できておらず。F15にも劣る性能であることが、中国との戦力差を今以上に拡大しかねない事態となっている。

中国人民解放軍の将軍の中には1930年代の日本に対する認識を今も持っており、復讐のための開戦を真剣に追求するグループが実際に存在する。彼らは世界第二位の経済力になったことで、自信が過剰に膨れ上がり、本気で世界的覇権を追求しているのである。つまり中国は凶暴な社会帝国主義になっていることを認識上ではっきりさせることが重要なのである。

世間には中国軍が旧式の軍隊だと侮る向きもあるが、最近の日本や欧州企業の中国進出で、技術をパクリ、中国軍はハイテク化が急速に進んでいることを認めることが必要だ。今のままでは日本は南西諸島をすべて失いかねない状況にある。東シナ海の制空権は中国側が優勢であることを認めなければならない。

特にアメリカが財政的制約で戦争する力を失っている状況では、日本は自主的防衛力の強化を急がなくてはいけない、F15の後継機が欠陥機と言われるF35では心もとないのである。欧州のユーロファイタ―もしくはス―ホイ35を購入した方がいいのかもしれない。アメリカが本気で南西諸島を守ってくれるとは思えない状況にあることを考慮し、日米同盟に期待せず、対米自立の必要条件を整えるつもりで日本は自主防衛体制を本気で強化しなければならない。

中国覇権主義の侵略が差し迫っていると考えるべき情勢にあるのだ。
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テーマ : 尖閣諸島問題 - ジャンル : 政治・経済

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