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アメリカの財政危機は続き世界経済の先は見えない!

新年を迎えてアメリカは金持ち層への増税を共和党が認めたが、国債発行額の上限を決める問題と歳出削減は2カ月先延ばしされただけで、財政の崖を超えたとはとても言えない。むしろ議会のねじれの中で民主共和の対立は続くので、オバマ政権は当分の間内政重視が続くこととなる。

アメリカの財政問題とは、イラク戦争とアフガン戦争の付けを誰が払うかという問題であり1500兆円近い借金を抱えてアメリカは緊縮財政と増税しか選択は無い。しかしそれは不況を招くだけでなく、議会のねじれで妥協は容易ではない。

アメリカ経済の先が見えないということは欧州の金融危機も継続するということである。安部首相は訪米しても在日米軍への負担増大やTPPや兵器購入で譲歩を強いられることとなる。安部首相が国益を守れるかが問われることとなるであろう。

世界経済の先行きが見えないので日本や中国の経済も混迷が続くことになる。世界の主要な指導者が交代したが、世界経済の先行きが暗く、どの国も財政問題が深刻化しており取れる政策に限りがある。

中国などの国内情勢から目が離せない状況が続くことになる。覇権国アメリカの「息継ぎの和平」は中国などの新興国にとっては戦略的チャンスなので、中国外交も目が離せない。世界の主要国でどの国が経済的危機を早く切り抜けるかが注目される局面となった。

そんなわけで2013年は軍事戦略的動きは低調となり、経済立て直しが主要な世界の関心となるであろう。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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