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中国政府公文書に尖閣は琉球領と明記!(朝日新聞報道)

本日の朝日新聞一面に1950年の中国政府外交文書に尖閣諸島が琉球に含まれることが書かれている事が報じられている。この公文書は中国政府公文書館に保管されているという。朝日新聞はこのコピーを手に入れており、それによればこの公文書には釣魚島との名は出ていないという。

これは80年代に国連が尖閣周辺の海底に石油資源が存在している、と発表してから中国政府が釣魚島(尖閣諸島)の領有を言い始めたことと符合する。中国政府(の外交文書)が建国直後に日本名の「尖閣諸島」が琉球に含まれるとの認識を持っていたことを示しており、中国政府が「一貫して釣魚島の領有を主張してきた」との言い分が嘘であったことを示している。

尖閣諸島が日本領土であることを現中国政府も認識していたことをこの公文書は示しており、現在中国政府の艦船や航空機が尖閣周辺の日本の領海や領空を侵犯していることが明らかな侵略行為であることが明らかとなった。

現在の中国は社会帝国主義に転化しており、旧ソ連がアフガニスタンを侵略したように社会帝国主義の凶暴性を警戒しなければならない。

日本は早急に自分の国は自分で守るように備えを強化しなければならない。北方領土や竹島の占拠をアメリカが放置したように、領土問題では中立をアメリカ政府は表明しているのであるから、日本は対米自立し経済力にあった防衛力を早急に保持しなければならない。

中国政府は自らの公文書の内容を認め、日本の領土の尖閣諸島への侵略行為を即時止めるべきである。また自国国民への敵対的反日教育も止めるべきだ。反日教育をやりながら「日・中の戦略的な互恵関係」などありえないのである。
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テーマ : 尖閣諸島問題 - ジャンル : 政治・経済

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