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平和なときでも国防では油断すべきではない。

アメリカが財政の崖に直面し、国内の階級間の利害対立で当分は「息継ぎの和平」に戦略転換を余儀なくされていることが、今年の年末年始を世界的に平和な状態にしている。

シリアは宗派戦争で一大武器市場にされているが、また中国がアジア地域で砲艦外交でのさばっているが、さらにイスラエルが弱いものいじめで侵略を意味する入植を強行しているが、北朝鮮がミサイルごっこをしているが、世界は比較的平和である。

自民党の安部が「竹島の日」の記念集会をやめた、これは安部の最初の公約破りだ。これなら「TPPで国益を守る」も危ない。ロシアとの平和条約もアメリカに言われたら態度を一変させるのではないか?

この国は、政治家の公約破りが多すぎる。領土を占拠されて見ているだけなのが自公政権だった。消費税増税をおこなうためには景気を良くしないといけないと、10兆円の補正予算を組むという。

日銀に国債を引き受けさせてインフレをやって景気を良くするという。自民の支持基盤の建設業者を儲けさせるためなのだ。そのために国民の金融資産を喰い潰すのである。

領土問題を経済と分離する、などと言っている間に中国覇権主義に尖閣を占拠されないようにすべきだろう。アメリカの戦略転換は中国にとって軍事的チャンスなのである。
油断してはいけない!
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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