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アメリカ大統領選の結果を見て解散すべき!

アメリカという覇権国が、大統領選で政治空白の時期にある今が、世界が一番平和な時である。いくつかの内戦状態の国はあるが大きな戦争はない。

大統領選で強いアメリカの共和党が勝つか、内向きの、財政再建の民主党が勝つかは世界の平和を左右することである。

経済的には、主要国に財政の壁が立ちはだかる。これはリーマン・ショックの金融危機を公的資金の大注入と、その後の大規模な金融緩和の結果であり、ちょうどバブル経済後の日本が「ゾンビ企業を助けるな」との欧米の非難を受けながら「失われた10年」に入った時期と、同じことを、今欧米が行っている。

つまり世界は全体として10年間の不況に入っているのである。したがって日本の総選挙は、アメリカの大統領選の結果を待って解散・選挙するのが一番いいのである。

アメリカの戦略が世界的不況の中でどうなるのか解らない内に日本の総選挙はおこなわないのがいいだろう。米民主党内には日本のTPP参加に反対の声が強く、オバマが勝てば大軍縮であり、米軍需産業は大リストラに踏み出すことになる。

共和党が勝てば中国の世界的進出に対抗し、覇権の再構築を進めるし、軍需産業の保護を図る可能性がある。もちろん財政の壁の前で共和党といえども軍事予算は削減しなければならないが、覇権を維持しつつ進めるであろうから、アジア情勢は緊迫する可能性がある。

アメリカはかねてから、中国の一党支配の解体と、分割を戦略として持っているので、共和党が勝利すれば、世界的不況下で、この戦略の発動となる可能性が強いのである。

したがってアメリカの従属国の日本は、アメリカの動向を見定めて、対米自立の機会をうかがうことにするべきであろう。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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