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日朝協議のニ元外交で、外交を政局に利用する野田政権のお粗末!

日本と北朝鮮の北京での外務省課長級協議が行われた8月末、松原拉致問題相(当時)が派遣した内閣官房拉致問題対策本部の3人が北朝鮮側と非公式に接触していたことが明らかとなった。外務省はこの非公式接触を知らなかったという。

外務省と政府のニ元外交の狙いはどこにあるのか?日本政府の2つの機関が同じ相手と同じ日に合うというのだからおかしな話である。

政府が外務省を信用していないのか?それとも消費税増税で追いつめられた野田政権が北朝鮮外交で拉致問題を解決して、成果を示して解散したいという願望が焦らせたのかいずれかであろう。

そもそも政府の中に外務省と拉致問題対策本部の二つの機関があることが2元外交の原因である。

解散が近い中で、北朝鮮が民主党政権と交渉をしても、政権の維持が難しい相手であり、北朝鮮にメリットはない。しかし民主党側は大幅な譲歩を示してでも拉致家族を取り戻せば選挙で勝てる可能性はある。

とりわけ自民党総裁に右派の安部がなったので北朝鮮は民主党の方が与しやすい、と考える可能性もある。野田政権は外務省を窓口にしないで北朝鮮と交渉したかったというのが本音かもしれない。

しかし一国の外交がニ元外交では危ういと言うしかない。そもそも相手国はどちらを相手にしてよいかわからないであろう。野田政権は外交を政局に利用するようなことは止めるべきである。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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