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中国の尖閣諸島占領を阻止せよ!

中国政府の、周辺海域の海底油田に対する執着は異常である。東シナ海の領有に見られるように中国は島や砂州に軍事拠点を配備し、巡視船を配置して領有の既成事実を作り上げるのが彼らの手口だ。

今回の中国の尖閣上陸は韓国大統領の竹島訪問を好機として、日本側の反応を見定めようとしている。それに対する日本政府の早期の釈放は愚劣というほかなく、中国を付け上がらせる以外の意味は無い。

日本の国土を守る日米同盟でないことは、ロシアの北方領土占領や韓国の竹島の占拠を見れば解るように、日米同盟はアメリカが日本を出撃基地としているだけであり、アメリカにとって日本は搾取の対象でしかない。

必要なのは早期の解決ではなく、日本が自国の領土を防衛する決意を示すことである。中国は尖閣の日本の実効支配が沖縄返還から50年経たない内に占領する計画を持っているのである。

したがって中国軍の尖閣占領は今や時間の問題となっており、日本は早急に自衛隊に尖閣防衛隊を配備しなければ、尖閣諸島は竹島と同じ運命になるであろう。

日本が経済援助して中国の経済発展にいくら協力しても相手は何も感謝しておらず。日本の無償援助の事実さえ自国の国民に隠して、反日思想を注入し、反動的民族運動を組織しているのであるから、これからは最悪の事態を想定して中国に対処しなければならないのである。

中国の「日中友好」は戦術的・一時的であり、日本企業から技術を獲る事が当面の彼らの狙いであり、中国国内で一党支配に対し反乱が起きた時、反日運動で矛先を日本に向けるのが中国支配層の戦略なのである。
したがって一日も早く尖閣防衛の軍事的配備をおこなうべきである。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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