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韓国大統領の竹島訪問をチャンスととらえた中国!

中国の活動家14人が15日、日本領の尖閣諸島に上陸し逮捕された事は、先の韓国大統領の日本領竹島への訪問に触発されたものであり、日本の反応を探る狙いがある。

中国が竹島のように尖閣諸島を占領することを計画していることは周知のことである。日本は尖閣諸島を1895年に日本領に編入している。それ以来実効支配している。

中国がこの尖閣(魚釣り島)の領有を主張したのは国連がこの海域に有望な油田の存在を発表した70年代になってからである。

とりわけ米軍が沖縄返還してから50年が来れば「既成事実が不動のものになる」と彼らは考えており、中国が近く尖閣諸島を占領する可能性が極めて強いのである。

今回の中国の尖閣上陸は日本の反応を探る狙いがあるだけでなく、国際的に領有権争いを印象付ける狙いがある。

不法上陸の犯人を今回も強制送還で片づければ中国はますます付け上がるであろう。送検して裁判にかけ、その間収監しておくべきである。日本政府の韓国・中国への領土侵犯に対する対応は弱腰外交の見本のようなものである。

中国の領土的野心を高めるかのような対応は話にならない。こんなことでは北方領土も竹島も尖閣諸島も周辺国に獲られることになる。

野田へなちょこ政府の「厳正な対処」とは犯人の早期釈放の事なのだ。国民をばかにするにも程がある。なぜ経済制裁をおこなわないのか?大企業の利益などどうでもいいのだ。彼らが海外で儲けた95%が税金を免除されている。日本政府の収益になっていない利権等無視して経済制裁をおこなうべきなのだ。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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