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緊迫する政局の裏に見る政治家の甘さ!

消費税増税法案をめぐり自民と民主の対立が激化している。自民は消費税増税法案に賛成する条件として、法案成立後解散総選挙で国民の信を問うことを条件としている。

野田は敗北が確実な総選挙はできるだけ避けたい。少なくとも国民が消費税増税を忘れたころに解散したいのである。

消費税増税法案が成立した後で選挙して勝てると思う自民党も甘いが、野田首相も小沢グル―プを追い出せば支持率が上がると考えていたのだから甘いと言うべきだ。実際には支持率は下がり続けている。

増税して選挙に勝った政党は無いのだから、野田首相は解散は約束できないであろう。しかし消費税増税は官僚や大ブルジョアやアメリカの要請なのでやりたい、しかし自分の失脚につながる解散はできるだけ遅らせたいのである。

野党7党は不信任案を提出することを決め、自民はこれとは別に不信任案や問責決議を出すと言っているので政局は一気に解散含みとなり、しかも消費税増税法案が成立しない可能性が出てきたのである。

欧米が経済危機で、円高が進んでおり、増税の時期があまりにも悪すぎるだけでなく、しかも各種の法人税減税策で、日本の大企業が世界一安い法人税となっていることが明らかとなってきていることも増税派には不利な材料である。

野田は官僚や大ブルジョアやアメリカが支持している消費税増税をやれば長期政権になると考えたのだから甘いと言うほかない。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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