北朝鮮で重大な路線闘争勃発か?
韓国の朝鮮日報は、北朝鮮の李総参謀長が突然解任された問題で、20日、4月に軍事政治局長に昇進した崔氏と、今回失脚した李氏側の間で交戦が起き軍人20人が死亡したとの未確認情報を報じた。
北朝鮮の新最高指導者が中国に学び「改革開放」路線に舵を切り、「先軍政治」路線と対立し銃撃戦が起きた可能性がある。
軍事力は経済発展に依存するので、現行の軍事優先の「先軍政治」では北朝鮮の経済が疲弊するばかりなので路線闘争は避けられない問題ではあった。
この問題が事実なら、軍の李総参謀長の失脚だけで済むのか?そしてこの争いに中国が背景にいるのか?ということが注目点である。
普通路線闘争は、北朝鮮のような軍事官僚制度の上に個人独裁がのっかかる王朝の場合は、起こりにくいのですが、今回は最高指導者が入れ替わり、同時に外国の関与も疑われます。
北朝鮮の「改革開放」路線への転換が事実であれば、アメリカが「息継ぎの和平」に転換しているので、アメリカも認める可能性があり、中国も新指導者への交代を控えており、北朝鮮の市場経済への参入が認められる可能性がある。
そうなると課題であった、日本人拉致家族の開放も現実のものとなる情勢が開けつつあるのかも知れない。今後の情報に注目したい。
北朝鮮の新最高指導者が中国に学び「改革開放」路線に舵を切り、「先軍政治」路線と対立し銃撃戦が起きた可能性がある。
軍事力は経済発展に依存するので、現行の軍事優先の「先軍政治」では北朝鮮の経済が疲弊するばかりなので路線闘争は避けられない問題ではあった。
この問題が事実なら、軍の李総参謀長の失脚だけで済むのか?そしてこの争いに中国が背景にいるのか?ということが注目点である。
普通路線闘争は、北朝鮮のような軍事官僚制度の上に個人独裁がのっかかる王朝の場合は、起こりにくいのですが、今回は最高指導者が入れ替わり、同時に外国の関与も疑われます。
北朝鮮の「改革開放」路線への転換が事実であれば、アメリカが「息継ぎの和平」に転換しているので、アメリカも認める可能性があり、中国も新指導者への交代を控えており、北朝鮮の市場経済への参入が認められる可能性がある。
そうなると課題であった、日本人拉致家族の開放も現実のものとなる情勢が開けつつあるのかも知れない。今後の情報に注目したい。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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