オスプレイは米産軍複合体のモンスターだ!
アメリカは数十年の歳月と数百億ドルの開発費用をかけて、ヘリと飛行機の両方の利点を持つ機体の開発を進めた。特に素早い兵力兵力投入に必要な機体であっただけではない。オスプレイの開発は多くの部品会社が全米に散らばり、雇用の面で最早計画を潰す事ができない存在なのである。
チェイ二-国防長官(当時)が開発費用がかかるオスプレイの導入に反対したが、部品工場のある多くの地元の議員が導入支持に回ったので、開発途上の欠陥機が軍に配備されることとなった。その結果が事故の続発である。
いつ墜落するか解らない機体にのせられる兵士こそ災難だ。2010年のアフガニスタンでのエンジン不調での事故で4人が死亡し、事故調査委員会がつくられエンジンの不調が原因との報告が出されたが、軍幹部が圧力をかけエンジンの不調は事故と関係ない、こととなった経緯がある。
軍需産業の国アメリカは、オスプレイの開発中止につながるあらゆる調査は、上からの圧力で潰される運命にある。かくして危険なオスプレイが在日米軍に配備されることとなった。海兵隊には、行動半径が長く、ヘリのように着陸できるオスプレイは理想の航空機なのであり、危険は前線への敵の配備前に兵力投入ができることで総体として安全というのが海兵隊の考えなのである。
ところが日本政府や沖縄県は、もし事故が起これば日米の安全保障体制に影響すると反対しているのである。つまり米軍にいつまでも沖縄に駐留してほしい人達(従属派)がオスプレイの配備に反対しているのである。
対米自立派にとってはオスプレイの市街地への墜落は日本の自立のきっかけになるであろう。オスプレイは日本防衛にはあまり関係が無く、米軍の出撃基地・訓練基地としての機体配備と見てよいであろう。
チェイ二-国防長官(当時)が開発費用がかかるオスプレイの導入に反対したが、部品工場のある多くの地元の議員が導入支持に回ったので、開発途上の欠陥機が軍に配備されることとなった。その結果が事故の続発である。
いつ墜落するか解らない機体にのせられる兵士こそ災難だ。2010年のアフガニスタンでのエンジン不調での事故で4人が死亡し、事故調査委員会がつくられエンジンの不調が原因との報告が出されたが、軍幹部が圧力をかけエンジンの不調は事故と関係ない、こととなった経緯がある。
軍需産業の国アメリカは、オスプレイの開発中止につながるあらゆる調査は、上からの圧力で潰される運命にある。かくして危険なオスプレイが在日米軍に配備されることとなった。海兵隊には、行動半径が長く、ヘリのように着陸できるオスプレイは理想の航空機なのであり、危険は前線への敵の配備前に兵力投入ができることで総体として安全というのが海兵隊の考えなのである。
ところが日本政府や沖縄県は、もし事故が起これば日米の安全保障体制に影響すると反対しているのである。つまり米軍にいつまでも沖縄に駐留してほしい人達(従属派)がオスプレイの配備に反対しているのである。
対米自立派にとってはオスプレイの市街地への墜落は日本の自立のきっかけになるであろう。オスプレイは日本防衛にはあまり関係が無く、米軍の出撃基地・訓練基地としての機体配備と見てよいであろう。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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