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国境線の流動化促す国際司法裁判所!

オランダ・ハーグにある国際司法裁判所は7月22日、旧ユーゴスラビア連邦セルビアの自冶州だったコソボの一方的独立について「国際法に違反しない」との判断を示した。このコソボの一方的独立は、旧ユーゴスラビアの最終的解体を意味している。
NATO諸国は、ロシアと中国の解体を展望して旧ユーゴスラビア連邦内の民族的対立を煽り、一方的独立を支持して、第二次世界大戦後の国境線の変更を進めた。セルビアは「コソボの一方的独立は国家主権と領土保全の原則の上に立つ国際法秩序への挑戦であり,無効だ」と主張し「コソボの一方的独立宣言は決して認めない」との態度を取っている。
この国際司法裁判所の判断が重要な意味を持つのは、チェチェンの分離運動等に直面するロシアや、台湾・チベット・新疆ウイグルなどの独立問題を抱える中国だけでなく、国内に民族・宗教・言語などの対立を抱える多くの国の分離独立運動の勢力を勢いづかせることである。
つまり世界的規模で第二次世界大戦以来の国境線の流動化を促す可能性が強いと言うことである。国際金融危機を脱していない世界で、民族対立が激化し分離独立問題に火をつけることは危険なことなのである。世界は新たな民族対立の時代に突入しつつある。
アメリカや西欧諸国は最終的には、ロシアと中国の解体を狙っているのであるが、それは同時に民族対立を世界中で激化させる可能性があることを見ておく必要がある。
国境線の流動化を認めることは戦争の時代を招く可能性が強いのだ!
日本は早急に対米自立を達成して、アメリカの戦争に巻き込まれないようにしなければならない。





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