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野田政権には政治に思いやりが無い!

鳩山政権にはマニフェストを実践する誠実さがあった。事業仕訳も成果を挙げた。マスコミが普天間で揚げ足取りをしてクーデター的政変で菅・野田政権になってからは消費税増税ばかりで、国民に対する思いやりが感じられない。

民主党政権の子ども手当には若い人たちは「これで子供を作れる」と喜んだ。自公が寄ってたかってマニフェストの放棄を迫り、民主党は国民にとって魅力のない政権になった。

せめてマニフェストを実行するために予算を確保すると語れば消費税増税にも説得力があった。ところがマニフェストは放棄する、福祉は切り捨てながら「一体改革」と言っても国民はその欺瞞を見抜いている。

財界(日本経団連)が消費税を19%にして法人税を大幅に引き下げる構想を発表している。官僚と財界の利益代表なら自公と同じなのである。野田政権が「一体改革」と言えば言うほど胡散臭さを感じるのである。

我々国民には頑固に「国民の生活が第一という公約を守るべきだ」と語る小沢の誠実さに期待せざるを得ないのである。野田首相は一体誰の利益を代表しているのだろう。国民の政権交代への期待を裏切ってはいけないのである。

今は、東日本大震災からの復興が政治の課題であるのに、政府には被災者への思いやりが全く感じられないのである。
政治に民衆への思いやりが見られない時国民の政治不信は高まる。

政治に民衆への思いやりが見られない時、我々国民は、誰のための政治かを見定める必要がある。
それにしても小沢は顔で損をしている。悪人顔は心臓病のせいなのだが、マスコミが反小沢の世論誘導を行っていることも影響しているのである。
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テーマ : 野田内閣 - ジャンル : 政治・経済

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