今後の有り得る政治シナリオ!?
小沢無罪判決で対米自立の小沢を政治的に抹殺する陰謀は崩れた。もともと政治資金収支報告書は、間違いがあればいくらでも後で訂正すればよいものであった。自民の政治家はこれまでも訂正してきた事実がある。
アメリカの意向に沿わないからと陰謀で抹殺するやり方は「同盟国」に対するやり方ではない。
小沢の政治的復権の後の有り得るシナリオを検討した。
シナリオ(1)野田政権が自公と組んで消費税増税に踏み切る。この場合民主・自民・公明は泥船に乗ることになり、総選挙で(消費税に反対した)小沢及び橋下新党を中心に救国政権をつくることになる。
シナリオ(2)「最後のご奉公」という小沢を野田が政権に取り込み、小沢を震災復興特命大臣に任命する。この場合野田政権は延命するが、消費税は「与野党の協議機関をつくる」形で先送りとなる。
シナリオ(3)小沢・自公とも野田との提携に失敗、消費税法案は廃案となる。この場合解散総選挙となり、維新が躍進し過半数政党がなくなり、日本の政治は混迷する。
以上のようなシナリオが考えられるが野田首相の決断が問われる局面となってきた。またアメリカがいつものように日本の政治に手を突っ込み売国政権の樹立を画策する可能性もある。この場合シナリオ(1)の可能性が強まるであろう。
アメリカの意向に沿わないからと陰謀で抹殺するやり方は「同盟国」に対するやり方ではない。
小沢の政治的復権の後の有り得るシナリオを検討した。
シナリオ(1)野田政権が自公と組んで消費税増税に踏み切る。この場合民主・自民・公明は泥船に乗ることになり、総選挙で(消費税に反対した)小沢及び橋下新党を中心に救国政権をつくることになる。
シナリオ(2)「最後のご奉公」という小沢を野田が政権に取り込み、小沢を震災復興特命大臣に任命する。この場合野田政権は延命するが、消費税は「与野党の協議機関をつくる」形で先送りとなる。
シナリオ(3)小沢・自公とも野田との提携に失敗、消費税法案は廃案となる。この場合解散総選挙となり、維新が躍進し過半数政党がなくなり、日本の政治は混迷する。
以上のようなシナリオが考えられるが野田首相の決断が問われる局面となってきた。またアメリカがいつものように日本の政治に手を突っ込み売国政権の樹立を画策する可能性もある。この場合シナリオ(1)の可能性が強まるであろう。
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