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岸田は政権延命のために早期解散狙う!

自民党は2日、派閥の裏金事件をめぐり、安倍派座長の塩谷立元文部科学相、同派参院側トップの世耕弘成前党参院幹事長について、8段階ある処分のうち2番目に重い「離党勧告」を下す方針を固めた。同派事務総長経験者の下村博文元文科相、西村康稔前経済産業相は3番目に重い「党員資格の停止」を1年間とする方向で調整に入った。4日にも正式に決める。複数の政権幹部が明らかにした。安倍派幹部の萩生田光一前政調会長、松野博一前官房長官は6番目の「党の役職停止」とする案、同じ安倍派幹部の高木毅前国会対策委員長、二階派幹部の武田良太元総務相については半年間の「党員資格の停止」とする案が検討されている。(朝日新聞)
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こうした動きは、岸田首相が裏金問題で厳しい処分を早期に行い、その後4月9日国賓として訪米しバイデン大統領と会談し、米議会で講演し、帰国後、国会会期末までに衆院を解散することを考えていると見てよい。なぜなら9月の党大会での総裁選まで待てば、衆院総選挙までに内閣の顔を変えれば選挙に勝てる、との自民議員の一般的見方がある。しかしそれでは岸田内閣は退陣となる。

岸田首相が政権の延命を図るには、裏金問題で他派閥とりわけ安倍派・二階派に厳しい処分を行い、責任を取らせた上で解散すれば、野党が選挙の用意がないので政権交代は起こらない、という読み筋と見るべきだ。「6月には一人4万円の減税を行う。賃金が上がることが当たり前だとの意識がいきわたれば、日本経済は必ず再生する。」これは岸田の言葉である。つまり岸田が6月の国会会期末解散を考えているのは間違いない。

「公明党及び支持母体の創価学会も密かに6月解散に向けての準備に着手した」(「選択」4月号記事)という。問題は、裏金問題で厳しい処分を受ける安倍派の面々である。離党勧告や党員資格停止1年の処分を受ければ議員生命にかかわる。ゆえにこのままでは収まるわけがない。自民党内では「ポスト岸田」を狙う面々がいる。今後自民党内で岸田降ろしが激化する可能性がある。

二階元幹事長が立候補を見送ることで処分を逃れたのは、代わりに息子を立てて、後釜を狙い参議員議員から衆議院議員への変更ねらう、対立する世耕が離党すればよいと考えているからだという。つまり安倍派幹部に厳しい処分を下すことでは二階は岸田と一致している。しかし二階は小池百合子都知事を女性首相として担ぎ出すのではと読む筋も出ている。

内閣支持率が20%前後と低迷しているので、多くの自民党議員は首相の顔を国民受けする人物にかえて解散総選挙すべきと考えているので、岸田の6月解散が強行できるかはわからない。何よりも岸田派自身が裏金問題を抱えている。自分への処分を追求されると岸田首相が解散権を行使できるかは不明である。
#安倍派幹部の処分 #6月解散説
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コメント

政権の延命のために処分

 これには安倍派の怒りは収まらないでしょうね。しかも岸田派も裏金問題を抱えている。自民党内は紛糾すると思う。総選挙は首相の顔を変えて闘うのがいいに決まっています。岸田は訪米の成果で解散できるのでしょうか?それとも訪米の後で北朝鮮を訪問するのでしょうか?解散の成果作りはあり得ると思います。

岸田は本当に解散を考えています

 裏金問題で処分を行い、自分の処分は行わない。
  「自分のことは、国民と党員が判断することだ」と岸田が言ったのは
 解散のことのように受け取れます。
  今なら野党もばらばらで勝てると思っているようです。
 国民の怒りは分からないのでしょう。

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