fc2ブログ

二つの戦争がアメリカを混迷に導く!

報道によると、イスラエル軍は23日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでの戦闘で、過去24時間に兵士24人が死亡したと発表した。
イスラエル有力紙ハーレツ(電子版)などによると、軍部隊がガザ中部のマガジ難民キャンプで建物を破壊するため内部に爆弾を仕掛けたところ、ロケット弾の攻撃を受けて爆弾が爆発、21人が死亡した。全員予備役だった。他にも3人が南部最大の街ハンユニスで殺害された。軍は街を占拠するため最大規模の攻撃に着手したばかり。
   *   *   *
この報道が示しているのは、イスラエル軍はガザを破壊するために侵攻しているということである。彼らはパレスチナ人の居住区であるガザと西岸でパレスチナ人の土地を奪っている。西岸では入植者がパレスチナ人のオリーブの果樹園を伐採し、土地を奪っているのである。こうしたイスラエルへの反撃としてハマスの攻撃があったこと、イスラエルがハマスの抵抗運動を侵略の口実にしていることが見て取れるのである。

ウクライナの戦争とパレスチナ戦争で、アメリカは石油と穀物が高騰し、兵器売却でぼろ儲けしている。アメリカ経済が2023年にも不況になると言われたが、二つの戦争でアメリカは活況が続いている。軍需産業の国は戦争で景気が良くなるのである。

バイデンはもともとウクライナを利権としてきた。バイデンの息子はウクライナの有力企業の顧問であった。CIAがドル札を段ボールに詰めてウクライナの極右に送り、クーデターで親ロシア派政権を打倒し親米政権を打ち立てて、NATO加盟でロシアを挑発してウクライナ戦争を引き起こしたことはよく知られている。

イスラエルとサウジの国交交渉をバイデンが中介してハマスを挑発したこともよく知られている。バイデンは軍需産業の政権であり、戦争屋である。それゆえ共和党のトランプ派が予算成立に反対しているのである。ウクライナへの軍事支援の予算案がアメリカ議会を通らないのは国民の中に強い「アメリカ第一主義」の要求がそうさせているのである。

しかし今年が大統領選の年であるので、バイデンはウクライナ戦争もパレスチナ戦争も本当は停戦したいのであるが、代理戦争を闘っている方は政権の思惑があるのでバイデンの思いどおりにはいかなくなっている。イスラエルはパレスチナ人を追い出し占領地を併合したい、ウクライナの極右政権(=ジェレンスキー)は占領を許したままでは停戦できない。

こうして二つの戦争を抱えてバイデンは国民の支持率が下がり始めた。バイデンもトランプも国民の支持率が低い2人が選挙を戦うことになりそうだ。これはアメリカ国民には究極の選択となる。どちらがかってもアメリカの分断と対立は激化し深刻化するのである。

普通こうしたときは第3の候補がでて来るのであるが、今回はそれはあり得ない。それほどアメリカの対立と分断が深刻な事態となっている。このままアメリカが混迷し、衰退すれば独裁国家(=中国やロシアやイランや北朝鮮)が大暴れしそうである。国際情勢は世界戦争へと突き進む可能性がある。
#アメリカの対立と分断
スポンサーサイト



コメント

トランプは外国のために金を使うことに反対

 「アメリカ第一」が受けるには理由があるという事ですね。アメリカは戦争ばかりやtぅてきましたからね。ユダヤ金融資本は戦争で儲けてきたのです。ユダヤ人はパレスチナの虐殺を恥ずかしいと思わないのでしょうか?

共和党はトランプで決まりですね

 アメリカが対立と混迷すれば戦争が増えるのではないですか?心配です。
 独裁国家が軍事攻勢に出る可能性が大きいですね。
 第3の候補が出ないとアメリカは混乱するのではないですか。
 

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治