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対立の激化と混迷の時代を政治が主体的に導くべき!

バイデン米大統領は11日の声明で、ガザで虐殺を続けているイスラエル系商船への攻撃を繰り返すイエメンの反政府武装組織フーシの複数の拠点を、イギリスとともに攻撃したと明らかにした。一連の商船攻撃に対する報復としては初の本格的な軍事行動で、イスラエルとイスラム組織ハマスが衝突する中東の緊張がさらに高まるのは避けられない。

イスラエル北部でもイランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘が激しさを増している。またシリア国内のイラン軍とイスラエル・米軍との対立も激化している。ウクライナ戦争は停戦が見通せない中で闘いが続き、アジアでは中国軍が東シナ海と南シナ海で軍事挑発を繰り返し、北朝鮮の軍事挑発も激化している。戦争の火種が次々拡大する中で、台湾の総統選の行方も中国政府の選挙介入で混沌としている。

今年のアメリカ大統領選ではバイデンが勝っても、トランプが勝っても、アメリカ国内の対立と分断が激化することは必至で、国際情勢の先行きは混迷と戦争の拡大が避けられそうもない。しかも習近平ファシスト政権が経済政策で失敗したために、世界経済の危機も深刻化する可能性が高い。

国際情勢が見通せない混迷の深まりの中で、日本の政治情勢は自民党の腐敗で政権が国民の信頼を失い、しかも野党が細切れで政権交代が起こりそうもなく、官僚の安倍派叩きも「大山鳴動して鼠一匹」の茶番劇が始まった。

コロナ禍や災害の急増が、経済危機を増幅し、政治対立を激化させ、それが戦争の拡大となっている。こうした世界的危機と混迷と戦争の時代においては、問題の平和的解決を目指して冷静に一国の戦略が議論されなければならない。いつまでも欺瞞と誤魔化しの茶番劇を続ける時ではない。日本のアメリカ追随一辺倒の従属外交を転換しなければならない時が来ているように思う。

一国の政治家には目先の利益に左右されない強い意志が必要である。強い意志は逆境の中から生ずる。自然災害大国の日本人は、世界有数の厳しい自然災害の中で強い意志を育ててきた数少ない民族である。いつまでも他国に追随・依存した安全保障が通じる時代でもない。自立した外交戦略で平和を導ける国でありたいと願うのものである。強い意志を持った実践的政治家の登場を期待したい。
#戦争と危機の時代
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コメント

政治家は金もうけが目的

 金もうけ第一の情けない政治家が多すぎます。

 岸田首相は派閥とは言いませんね。

 「政策集団」と言っています。

 派閥が利権集団であることは間違いありません。

 岸田には派閥の解散は期待できないですね。

人物がいない

強い意思を持った指導者がホントに必要ですね。

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