fc2ブログ

自民党は利権集団である派閥を解体するべきだ!

自民党の派閥のパーティー収入不記載事件で、東京地検特捜部は、いわゆる「安倍派5人衆」をはじめ、疑惑の議員たちを任意で事情聴取している。関係先には家宅捜索に入った。7日には政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで、安倍派(清和政策研究会)所属で元文部科学副大臣の衆院議員、池田佳隆容疑者(57)=比例東海=と政策担当秘書の柿沼和宏容疑者(45)を逮捕した。逮捕容疑は共謀して平成30年~令和4年に安倍派から還流を受けた計4826万円の寄付をそれぞれの年の収支報告書に記載せず、噓の収入を記載したなどとしている。

岸田文雄首相は党内に政治刷新本部(仮称)を立ち上げる。首相の政治改革の焦点は政治資金規正法の改正だが、野党は企業・団体献金の禁止や厳罰化などを主張している。自民内には抜本改革への慎重意見もあり、また首相の政治改革を茶番だと見る意見もある。したがって今後の調整は難航が予想されている。

不思議なのは野党からも与党からも派閥の解体の意見が出ていないことだ。国民は一人として派閥を政策集団とは見ていない。派閥から政策発表があったという話は聞いたことがない。誰が見ても派閥は金集めの利権集団だ。パーティの会費は金集めの口実であり、キックバックは裏金作りではないか。

政治家すなわち国会議員の必要な資金はすべて国から保障されている。交通費から秘書の給与、議員会館まであるし、通信費まで国が保障している。裏金が何に使われたのかを特捜部は明らかにしてほしい。政策は党内に政策部会があるのだから派閥の必要性はない。派閥解散が岸田首相から出てこないことが、岸田の政治刷新本部が国民をだます欺瞞でしかないことを示している。

派閥は野党にもある。党内の主導権を奪うための利権集団の解体が与野党とも必要であり、派閥=利権集団を残して政治資金規正法を改正してもそれは国民を欺くだけのもので終わるであろう。改正すべきは政治資金規制法だけではなく、野党を細切れにして政権交代が起こらないようにしている政党助成金も廃止すべきだ。政権交代が行いやすくしなければ政治腐敗はなくならないのである。
#政治腐敗 #裏金作り
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治