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国際的信用を失うイスラエルのパレスチナ虐殺!

イスラエルのネタニヤフ首相は事前にエジプトから今回のハマスの攻撃の動きを知らされていたのに、自国が攻撃されるのを見過ごし、これを利用してガザと西岸のパレスチナの領土の占領・併合を企むとともに、自国で自分が汚職の非難にさらされていることからの脱出を企んだ。またアメリカが進めていたサウジとイスラエルの国交正常化交渉を叩き潰した。アメリカがサウジに原発建設への支援を阻止するためである。つまりネタニヤフは「一石3鳥」を狙ったのであるが、それと引き換えにイスラエルは重要な国際的信頼と支持を失いつつある。

報道によると、イスラエル軍がイスラム原理主義組織ハマスの壊滅に向け、パレスチナ自治区ガザ最大の医療機関、シーファ病院で突入作戦に着手した15日、トルコのエルドアン大統領はイスラエルは「テロ国家」だと述べて強く非難した。ロイター通信が伝えた。中東諸国ではイスラエル批判が相次ぎ、同国との関係が冷え込んでいる。また、アメリカを名指しして「不幸なことにこの問題を後方で見ている」とし、戦闘収束に主体的に動いていないと批判した。エルドアン氏は「ハマスはテロ組織ではない」とも述べている。

サウジアラビアの首都リヤドでは11日、ガザ情勢を協議するためアラブ連盟とイスラム協力機構(OIC)合同の臨時首脳会議が開催され、サウジの実力者ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が「野蛮な戦争を非難し、断固として拒絶する」と述べた。他の参加国からもイスラエル批判が相次いだ。

米メディアによると戦闘開始後、中東のトルコとヨルダン、バーレーンのほか、中南米やアフリカ諸国を含む8カ国が駐イスラエル大使を召還したという。国際的に今回のイスラエルのパレスチナ虐殺を支持している国は、欧米と日本や韓国の米従属国ぐらいであり、世界の圧倒的国々がイスラエルの攻撃を非難している。世界中の都市でイスラエルの虐殺を非難するデモが起きている。

ハマスはテロ組織ではなく、長期にわたるイスラエルの侵略・占領・隔離と闘う被抑圧民族としての抵抗組織であり、ユダヤ人の占領政策は誰が見ても侵略者である。他国への侵略を「神の約束の地」というユダヤ教の「教えで」正当化できない。誰が見てもパレスチナ人民の抵抗闘争は正義の闘いであり、イスラエルはパレスチナ国家を認めて、パレスチナ民族の自決権を保障すべきであった。

ところがイスラエルの極右政権は、ハマスの抵抗闘争を「テロ」と称しその都度占領地を拡大してきた。かつてナチの民族虐殺を経験したユダヤ人が、ナチと同じ虐殺を行う過ちを繰り返している。虐殺国イスラエルへの軍事支援を続けるアメリカへのテロ攻撃が再び起きる可能性がある。それほどにアラブ人民の憎悪が再生産されている。

パレスチナ問題は第二次世界大戦後の「ユダヤ建国運動」から始まったのであり、今回のハマスの抵抗運動から始まったのではない。アメリカは9,11のテロへの反撃でイラクとアフガンで200万人を殺したが、アラブ人民の抵抗闘争は続き、問題は何も解決していない。不正義の戦争では憎悪を再生産するだけだと知るべきである。

それにしても岸田の日本政府がハマスのテロを非難し、イスラエルの虐殺を支持したことには、日本人として情けないというしかない。対米従属政府の情けない外交姿勢がそこにはある。日本民族は対米自立で民族の誇りを取り戻すべき時である。
#パレスチナ虐殺
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コメント

No title

 イスラエルは酷いです。子供や一般市民まで巻き添えにする必要はありません。
 事前にエジプトから警告されていたのに、ハマスの攻撃を占領に利用するとは汚い。ナチとどこが違うのかと思う。

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