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イスラエルは憎しみの連鎖を断ち切るべきだ!

パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突で、双方の死者数が11日、計2200人を超えた。イスラエル軍はすでにガザへの無差別空爆を開始しており、境界近くに約10万人軍隊と戦車と装甲車を待機させており、地上侵攻の可能性が高まっている。

地上軍がガザに侵攻すれば大虐殺が起きるであろう。イスラエルにはシリアやレバノンの領内からも、武装勢力などによるとみられる攻撃を受けており、戦争が他の地域にも拡大しつつある。

この戦争を世界大戦へと拡大すべきではない!イスラエルはいつまで憎しみの連鎖を続けるつもりなのか?ユダヤ人の建国運動で生きる場所を奪われたパレスチナ人民の抵抗闘争を、イスラエルは領土拡大に利用してきた。それがさらに憎しみを生み、パレスチナ人の絶望的戦いを呼ぶ。こうした報復合戦は永遠に続く。なぜならユダヤ人が世界の金融を支配しており、パレスチナ側には金持ちの中東産油国がついているからである。

アメリカのバイデン大統領はイスラエルを支持しているが、世界中で強者であるイスラエルの反撃に反対の声が出ている。欧州連合はパレスチナへの人道支援の継続を決めた。いまイスラエルを支持すれば9.11のようなテロ事件が世界中で起きかねない事態なのである。

世界が多極化したことで、アメリカと中国の主導権争いが激化している。中国が仲介してイラン(シーア派)とサウジ(スン二派)が和解したことで、イスラエルは安全保障上の危機となり、これを見たアメリカがイスラエルとサウジの和解を仲介した。これに危機感を持ったパレスチナ政府が武力による反撃を行ったのが今回の戦争である。

英米の分断して支配する帝国主義的戦略の結果、中東は「世界の火薬庫」となったのである。世界の多極化による超大国の合従連衡策が、パレスチナ人を世界の孤児とした結果起きた戦争なのである。同情がパレスチナに集まるのは当然なのである。

軍需産業の国であるアメリカが、世界戦争を覇権維持の好機と判断することは非常に危険なことである。世界はバイデンの痴呆症を心配しなければならない。ウクライナ戦争で世界中が物価の高騰で経済危機のさなかにある。経済危機が政治的対立を呼び、政治の延長が戦争なのである。そのような紛争の火種が数多くくすぶる世界で、軍事的強者が軍事力の行使に向かえば世界大戦が起きかねない事態となるであろう。

欧米対中ロの対立は双方が核保有国であるが、それが今は戦争の抑止にならない事態が進行している。憎しみの連鎖は強国側が自制すべきであり、絶望的反撃をさらなる侵略の好機とするべきではない。

日本政府は、イスラエルとパレスチナの仲介に乗り出すべきであり、イスラエルもパレスチナも平和に共存できるように、双方が憎しみを捨てて、パレスチナ国家をイスラエルが認めるよう働きかけるべきである。現在の世界で双方に信頼を得ている政府は日本以外には見当たらない。「外交の岸田首相」の行動に注目したい。
#パレスチナ問題
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コメント

アメリカの金融資本は儲かる

 戦争をやればもうかるから、イスラエルは挑発ばかりしているのだと思う。
つまり、アメリカの金融資本はユダヤ人ですから、戦争が儲け口です。
 戦争が広がるばかりですね。心配です。
 憲法9条では平和は守れません。
 戦争の準備が日本は全くできていません。

No title

 日本はアメリカの捨て駒にされないようにしなければなりませんね。

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