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オバマの国家安全保障戦略!

オバマ米政権は5月27日に「国家安全保障戦略(NSS)」を発表した。その内容は先制攻撃論を唱えたブッシュ時代から一転し、国際協調主義と外交的関与による解決を優先する方針を明確にしている。また「米国の強さと影響力の基盤を再生する戦略を追求すべきだ」として経済再構築と財政赤字削減に取り組む事を強調している。
この国家安全保障戦略の中心は「多国間主義」であり、新興国と以前からの同盟国との関係強化を打ち出している。
また日韓両国を「ますます重要な指導力」と位置付け「両国での米軍駐留の持続可能な基盤を確保する。」としている。これはアメリカが日韓を引き続き従属国として支配下に置くことで、戦略的力を維持することを世界に表明したものである。
このオバマの国家安全保障戦略から見ると「普通の国」の小沢や「対等の日米同盟」の鳩山は、アメリカにとって受け入れられない存在であった。ここから検察やマスコミを動員した非小沢政権樹立の陰謀や、韓国の哨戒艦撃沈が画策されたと見るべきである。
鳩山政権への非難はワシントンから始まったのである。管政権が、アメリカとの関係改善を表明し、官僚との協調を打ち出し、消費税増税の方向を表明したのは、アメリカの意向に応じたものといえる。アメリカは日韓を従属国として維持することでGDP40パーセントの戦略力を発揮できる。
日本の民族的課題である対米自立の道は遠いと言わねば成らない。
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