資本主義には社会的規制が必要なのだ!
旧ソ連との軍事的・経済的・社会福祉の面での競争(冷戦)は資本主義に社会的規制を強いた。ところが旧ソ連崩壊後先進資本主義国はサミットで「平和の配当を獲得」する方針のもと新自由主義の政策をとった。
自由競争の名による、弱肉強食の強欲の資本主義は、貪欲に国家財政までも利潤の源泉にしたため、どこも国家財政が破たんに瀕することとなった。金融危機になれば「自由化・民営化・規制緩和」は忘れ去られ、公共事業や公的支援の名で多額の国有財産が投入され、それが重い大衆課税となって人民を苦しめ、国民経済を疲弊させるることとなった。
野田政権が衆議院で国家公務員の賃下げ法案を成立させたのは、経済停滞の本質が理解できていないからだ。現在の日本の経済停滞は消費不況に原因がある。一部の大ブルジョアが利益を独占したため、国民経済が疲弊して縮小再生産に陥っているのに、さらに賃下げを誘導するかの政策は愚劣としか言いようがない。
国民経済を発展させれば、増税などしなくても税収は増えるのだ。したがって野田首相がすべきことは大企業に利益の正当な分け前を労働者に与えよ、と指導すべきなのだ。国民経済を疲弊させたのは財界人の強欲だと断言すべきなのだ。
過労死と過労自殺が増え、長時間の残業には賃金が支払われず、非正規だと月10万円にもならないのだ。その上消費税増税だと言うのだ。人民の、労働者の生活実態が分かっていたら取れる政策ではない。
野田首相の対米従属の消費税増税路線・TPP参加は、日本経済を破滅に追い込むことになる。愚策としか言いようがない。
自由競争の名による、弱肉強食の強欲の資本主義は、貪欲に国家財政までも利潤の源泉にしたため、どこも国家財政が破たんに瀕することとなった。金融危機になれば「自由化・民営化・規制緩和」は忘れ去られ、公共事業や公的支援の名で多額の国有財産が投入され、それが重い大衆課税となって人民を苦しめ、国民経済を疲弊させるることとなった。
野田政権が衆議院で国家公務員の賃下げ法案を成立させたのは、経済停滞の本質が理解できていないからだ。現在の日本の経済停滞は消費不況に原因がある。一部の大ブルジョアが利益を独占したため、国民経済が疲弊して縮小再生産に陥っているのに、さらに賃下げを誘導するかの政策は愚劣としか言いようがない。
国民経済を発展させれば、増税などしなくても税収は増えるのだ。したがって野田首相がすべきことは大企業に利益の正当な分け前を労働者に与えよ、と指導すべきなのだ。国民経済を疲弊させたのは財界人の強欲だと断言すべきなのだ。
過労死と過労自殺が増え、長時間の残業には賃金が支払われず、非正規だと月10万円にもならないのだ。その上消費税増税だと言うのだ。人民の、労働者の生活実態が分かっていたら取れる政策ではない。
野田首相の対米従属の消費税増税路線・TPP参加は、日本経済を破滅に追い込むことになる。愚策としか言いようがない。
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