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安易な海外i派兵の実績づくりでいいのか?

南スーダンへの自衛隊施設部隊の本体が2月19日現地に出発した。南スーダンは昨年7月にスーダンから独立したばかりで、油田地帯があるので、今もスーダン政府との間で領土をめぐる争いを抱え、昨年は爆撃騒ぎもあった。

南スーダン北部ではアメリカと中国の企業が油田を開発している。また南スーダンは今も内戦中で不安定な治安状況にある。現在約60カ国から約5000人のPKOが派遣されている。

今回の200人の自衛隊施設部隊は道路や橋の整備をすることになっている。内戦中なのでPKO要員には危険が付きまとう、ロシア軍は多数の死傷者を出して撤退を決めた。

内戦中である国への自衛隊派遣は、実績づくりが狙いだが危険であり支持できない。
日本は商品輸出国から資本輸出が主要な側面を占める国になっており、海外権益を守るため海外派兵の体制をつくる必要から実績作りに努めているのであるが、民主党政府は自民党と同じで法的整備もせず、攻撃された後でないと発砲もできない自衛隊を危険な地域に派遣している。

自立した国として独自の戦略を持つのではなく、従属国がアメリカへの貢献として派兵しているにすぎないのである。
彼らは自衛隊に犠牲が出れば武器使用の法的整備ができると姑息にも考えているのだ。

日本企業の海外への進出は、日本の侵略性を強めているが、日本は従属国なので軍事力での権益の防衛体制という点で遅れている。平和主義が憲法上の建前なのでどうしても法的整備が後になり、実績作りをなし崩しに進めるという手法をとるのである。

日本は対米自立し、その上で国連中心の国際貢献を行うべきであり、アメリカの手伝いという形を卒業すべき時期であろう。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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