戦狼外交の場となった北京オリンピック!
もともと雪が降らない場所で冬のオリンピックをやるのが無理であった。しかもオリンピックを習近平ファシスト政権の覇権主義の国威発揚の場にする狙いで開催するのだから、酷いオリンピックになるのは分かっていた。
7日行われたスピードスケート・ショートトラック男子1000メートル準決勝で金メダル候補の韓国の選手が、接触もしていないのに失格となり、しかも決勝では中国選手が相手の肩を引っ張り倒して、これが失格とはならなかった。米日韓軍事同盟の一角の韓国が狙われたことは明らかだった。韓国選手団は判定が不当だとして、8日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを決めた。準決勝のもう一つのレースでもイ・ジュンソが失格となり、韓国勢は決勝進出ならず。中国メディアは「韓国勢が全滅」と伝えた。
ショートトラック男子代表の郭潤起(クァク・ユンギ)は6日の公式練習後、前日の混合リレーでの判定に真っ向から問題を提起した。郭は「中国は準決勝で選手同士がタッチをしなかったにもかかわらず、失格と判定されなかった」と指摘し、「中国以外の国がそうしていたなら決勝に進出できなかったはずだ」と批判した。このレースではアメリカ選手が失格となり、中国選手が決勝に進んだ。メディアは「審判陣は米国とROCだけを脱落させた後、中国を〝無理やり〟決勝の舞台に上げ、これに力を得た中国が開催国の利点を生かして金メダルを首にかけた」と批判している。
スキージャンプで狙われたのは高梨選手だった。スキーウエアーが2センチ大きかった、というのが失格の理由だった。オーストリア、ドイツ、ノルウェーの選手も失格となり、10カ国中5カ国に失格者が出た。ドイツの監督で、自身も五輪3大会に出場したシュテファン・ホルンガッハー監督は「私にしてみれば、パペットシアター(操られた舞台)のようだ」と強く非難した。失格者の1人となったノルウェーのシリエ・オプセトは母国のヴェルデンス・ガンズ紙を通じ「(失格で)何と言っていいのかよく分かりません。今、私たちは検証する必要があり、疑問符がある。完全に違う方法でスーツを測定し、新しい手順で行った」と明かした。
アルペンスキーでは4割以上の選手が転倒した。雪質が悪くコースがお粗末だったのだ。多くの選手が力を発揮できないようなコースに問題があった。同時に滑った二人とも転倒したのに、日本の選手だけ失格となった。
アイスホッケーでの中国チームにはアメリカなどから引き抜いて国籍を偽装した11名の外国人が入っていた。
フィギュアスケートのリンクはお粗末で、氷が柔らかく、後から滑る選手は穴だらけのリンクで滑らねばならない。脱炭素で電気代を節約したというのが中国側の言い訳だ。羽生結弦がジャンプを失敗したのはこの氷の穴にハマったためだった。
このように北京オリンピックは、会場のお粗末、疑惑の中国金メダルで始まったばかりなのにボロボロの体たらくとなった。IOCのバッハ会長を買収し、銅像まで建ててゴマをすり、国連事務総長を新疆ウイグルに招待し、とことんオリンピックを政治利用する中国だが、やりすぎて逆効果となりつつある。今後の競技でいかなる不正が飛び出すか、世界中で新たな疑惑への関心が高まっている。
#疑惑の北京オリンピック
7日行われたスピードスケート・ショートトラック男子1000メートル準決勝で金メダル候補の韓国の選手が、接触もしていないのに失格となり、しかも決勝では中国選手が相手の肩を引っ張り倒して、これが失格とはならなかった。米日韓軍事同盟の一角の韓国が狙われたことは明らかだった。韓国選手団は判定が不当だとして、8日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを決めた。準決勝のもう一つのレースでもイ・ジュンソが失格となり、韓国勢は決勝進出ならず。中国メディアは「韓国勢が全滅」と伝えた。
ショートトラック男子代表の郭潤起(クァク・ユンギ)は6日の公式練習後、前日の混合リレーでの判定に真っ向から問題を提起した。郭は「中国は準決勝で選手同士がタッチをしなかったにもかかわらず、失格と判定されなかった」と指摘し、「中国以外の国がそうしていたなら決勝に進出できなかったはずだ」と批判した。このレースではアメリカ選手が失格となり、中国選手が決勝に進んだ。メディアは「審判陣は米国とROCだけを脱落させた後、中国を〝無理やり〟決勝の舞台に上げ、これに力を得た中国が開催国の利点を生かして金メダルを首にかけた」と批判している。
スキージャンプで狙われたのは高梨選手だった。スキーウエアーが2センチ大きかった、というのが失格の理由だった。オーストリア、ドイツ、ノルウェーの選手も失格となり、10カ国中5カ国に失格者が出た。ドイツの監督で、自身も五輪3大会に出場したシュテファン・ホルンガッハー監督は「私にしてみれば、パペットシアター(操られた舞台)のようだ」と強く非難した。失格者の1人となったノルウェーのシリエ・オプセトは母国のヴェルデンス・ガンズ紙を通じ「(失格で)何と言っていいのかよく分かりません。今、私たちは検証する必要があり、疑問符がある。完全に違う方法でスーツを測定し、新しい手順で行った」と明かした。
アルペンスキーでは4割以上の選手が転倒した。雪質が悪くコースがお粗末だったのだ。多くの選手が力を発揮できないようなコースに問題があった。同時に滑った二人とも転倒したのに、日本の選手だけ失格となった。
アイスホッケーでの中国チームにはアメリカなどから引き抜いて国籍を偽装した11名の外国人が入っていた。
フィギュアスケートのリンクはお粗末で、氷が柔らかく、後から滑る選手は穴だらけのリンクで滑らねばならない。脱炭素で電気代を節約したというのが中国側の言い訳だ。羽生結弦がジャンプを失敗したのはこの氷の穴にハマったためだった。
このように北京オリンピックは、会場のお粗末、疑惑の中国金メダルで始まったばかりなのにボロボロの体たらくとなった。IOCのバッハ会長を買収し、銅像まで建ててゴマをすり、国連事務総長を新疆ウイグルに招待し、とことんオリンピックを政治利用する中国だが、やりすぎて逆効果となりつつある。今後の競技でいかなる不正が飛び出すか、世界中で新たな疑惑への関心が高まっている。
#疑惑の北京オリンピック
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