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中国に五輪を開催する資格はあるのか?

 中国の少数民族、ウイグル族への民族族滅政策、香港人民への民主化抑圧・独裁強化政策、また、内モンゴルへの中国語教育強制、チベット族への抑圧、中国の著名なテニス選手、彭帥さんが張高麗元副首相から性的暴行を受けたと告白し、安否が懸念されている問題の隠蔽、台湾や日本領の尖閣への武力による威嚇、最近では中国とロシアの艦隊が日本列島を一周して軍事的恫喝を行った。これらすべてについて全世界の多くの人々が、北京冬季五輪開催国としての中国の適格性に疑問を呈している。

 自国の民主化弾圧だけではない、南シナ海での他国の領土を奪い、軍事拠点を次々建設し、インド領を侵略し、アフガニスタンのタリバンと結託し、ミヤンマー独裁政権を支持し、北朝鮮の反動政権を支え、核開発・ミサイル開発を支持し、ロシアやイランなど世界中の独裁政権と悪の同盟を結んでいる。

 中国は新型コロナ感染症が武漢で深刻化している時、事前に武漢封鎖を公表して、200万人が国内外に拡散して、世界中にコロナ感染症を振りまき、多くの人を殺した。しかも新型コロナ感染症の調査さえ拒否した。

 オリンピックは平和の祭典である。独裁政権のチャンピオン習近平ファシスト政権にオリンピックを開催する資格があるのかを国際オリンピック委員会は再検討しなおした方がいい。現在の中国はかってのドイツのヒトラーとうり二つではないか?

 「戦狼外交」といわれるように、中国外交が何かといえば報復するので、どの国の指導者も恐ろしくて中国政府のオリンピック開催資格を問おうとはしない。それはアメリカのバイデン政権も同じで、誰もが中国の独裁政権に恐れを抱いている。初めにオリンピックをボイコットせよ、と言おうものなら酷い報復を受けるので、誰もが口を閉ざしているのは異常である。

 ゆえに我々は表明する、中国政府にオリンピック開催資格があるのか!オリンピックは平和の祭典であって、独裁の祭典・ファシスト政権の祭典ではない!
#中国のオリンピック開催資格はあるのか?
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