習個人独裁強化は危険性と危うさを秘めている!!
中国共産党の長老たちとの北載河会議では習近平総書記への予想を超える手厳しい批判が出たようである。中国はいま未憎悪の危機にある。史上最悪の米中関係、IT関連企業つぶしへの追及、河南省の大洪水惨事、コロナ再感染拡大、これらによる経済の打撃などで、長老たちの厳しい批判を受けた習近平は自分への強い反発が党内に渦巻いている現実を知った。
党内の厳しい反発、恨みを受けている習近平は、中南海を警備する中央警衛局の護衛だけでなく、習を特別警護する公安省特勤局のSPを引き連れて北載河に乗り込んだという。「反腐敗運動」で反対派幹部を失脚させた習近平は自分が暗殺の対象であることを十二分に自覚している。
来年秋の第20回党大会で終身主席の地位を手に入れたい習近平は、今年11月の6中全会で党中央常務委員会の入れ替えで個人独裁体制の一層の強化を目指している。6中全会では胡春華副首相と丁薛祥党中央弁公庁主任を常務委員に昇格させるとの重要人事がリークされている。また「習近平の下僕」とうわさされる陳重慶市党委書記や李強上海市党委書記の昇格も有力視されている。つまり習近平は自分の部下で常務委員会を固めようとしている。
習近平は党内反対派と、経済危機と党幹部の腐敗に反発する人民大衆の批判という2つの敵を抱えている。この敵を押さえるには個人独裁を強化するほかなく、中国はますます習近平ファシスト政権の反動的本質を強めるほかない。広範な党幹部への腐敗を押さえるために「反腐敗」の粛清を行えば行うほど、党内の反対派の反発は強まる。ゆえに人事で独裁体制を強化しなければならないのである。
史上最悪の米中関係、IT関連企業つぶしへの追及、河南省の大洪水惨事、コロナ再感染拡大、これらによる中国経済への打撃は雇用問題を深刻化させており、古参幹部や江沢民派の不満・反発は、習近平にますます個人独裁への決意を強めさせている。
個人独裁の強化は周辺国にファシスト政権の軍事的暴走への警戒感を強めさせ、同時に党内反対派によるクーデターの可能性を強めている。習近平政権の強国路線は強さの表れであるが、同時にもろさ(弱さ)を包含しているのである。習近平路線は危ういとしか言いようがない。
#中国6中全会 #習個人独裁強化
党内の厳しい反発、恨みを受けている習近平は、中南海を警備する中央警衛局の護衛だけでなく、習を特別警護する公安省特勤局のSPを引き連れて北載河に乗り込んだという。「反腐敗運動」で反対派幹部を失脚させた習近平は自分が暗殺の対象であることを十二分に自覚している。
来年秋の第20回党大会で終身主席の地位を手に入れたい習近平は、今年11月の6中全会で党中央常務委員会の入れ替えで個人独裁体制の一層の強化を目指している。6中全会では胡春華副首相と丁薛祥党中央弁公庁主任を常務委員に昇格させるとの重要人事がリークされている。また「習近平の下僕」とうわさされる陳重慶市党委書記や李強上海市党委書記の昇格も有力視されている。つまり習近平は自分の部下で常務委員会を固めようとしている。
習近平は党内反対派と、経済危機と党幹部の腐敗に反発する人民大衆の批判という2つの敵を抱えている。この敵を押さえるには個人独裁を強化するほかなく、中国はますます習近平ファシスト政権の反動的本質を強めるほかない。広範な党幹部への腐敗を押さえるために「反腐敗」の粛清を行えば行うほど、党内の反対派の反発は強まる。ゆえに人事で独裁体制を強化しなければならないのである。
史上最悪の米中関係、IT関連企業つぶしへの追及、河南省の大洪水惨事、コロナ再感染拡大、これらによる中国経済への打撃は雇用問題を深刻化させており、古参幹部や江沢民派の不満・反発は、習近平にますます個人独裁への決意を強めさせている。
個人独裁の強化は周辺国にファシスト政権の軍事的暴走への警戒感を強めさせ、同時に党内反対派によるクーデターの可能性を強めている。習近平政権の強国路線は強さの表れであるが、同時にもろさ(弱さ)を包含しているのである。習近平路線は危ういとしか言いようがない。
#中国6中全会 #習個人独裁強化
スポンサーサイト

<<韓国大統領選の有力候補は反日ばかり! | ホーム | 一強安倍は岸田政権を目指している!>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |