fc2ブログ

米中共同開発の生物兵器ウイルスが漏洩し新型コロナに?

 新型コロナウイルスについては、これまで中国の武漢市にある野生動物市場で売られていた野生の動物からヒトに感染した、といった自然感染説が有力だった。ところが武漢のウイルス研究所がSARSの発祥経路を解明するためコウモリのコロナウイルスを哺乳類に感染させる研究をしていたこと。アメリカでは最近この武漢ウイルス研究所から漏えいした説が有力になっている。

 武漢のウイルス研究所からコロナウイルスが漏えいしたという説が急浮上している原因は、米政府のコロナ対策の最高責任者であるアンソニー・ファウチCDC所長が、ずっと前から所長をしていたアレルギー感染症研究所で、武漢のコロナウイルス研究に公金の支援金を不正なやり方で出していたことが発覚したからだ。

 アメリカと中国がコロナウイルスを生物兵器にするための研究を武漢でしていたことが明らかになった。しかもその武漢ウイルス研究所の3人の職員がコロナウイルスに感染したというのが新型コロナウイルス拡散の発端だったというのである。

 コウモリのコロナウイルスを人に感染させる研究は危険なので、アメリカ国内の研究所での研究は禁止されたので、ひそかに中国でコロナウイルスを生物兵器とする委託研究が行われていたらしい。

 武漢ウイルス研究所は、アメリカから支援金をもらう前から、コウモリのコロナウイルスを哺乳類に感染させる研究をしていた。武漢より南の華南地方は、コロナウイルスを保持した多くのコウモリがおり、武漢ウイルス研究所はコロナウイルスの世界最大のウイルスサンプル集積地で、アメリカの資金拠出は生物兵器化を展望したものであったようだ。

 アメリカ側の迂回による資金拠出をつかんだ米共和党議員が追及したことで、新型コロナウイルスが武漢の研究所から漏えいしたことが浮上することとなった。つまりアメリカと中国の事実上の共同研究であるので、アメリカも中国も隠ぺいする意思であったようだ。
 その後マスコミの情報公開請求が認められ、アンソニー・ファウチCDC所長が武漢の研究所から新型コロナウイルスが漏えいした説をつぶすことについてのメールが公開され、武漢研究所からの新型コロナウイルスの漏えい説がにわかに真実性を持ったようだ。

 報道によれば、アメリカでは新型コロナウイルスの遺伝子が人工的に作られたという説まで出ている。もしこれが事実であるなら中国とアメリカは全世界に謝罪をもとめられ、莫大な賠償金請求問題が生ずることになる。

 トランプ前大統領が「中国ウイルス」と呼んでいた、新型コロナウイルスを人に感染させる研究の資金が民主党政権時にアメリカから出ていたとなると問題は重大で、アメリカ共和党の台頭につながる可能性もある。バイデン大統領が早急な調査を命じたこともあり、その結果が注目される。この問題は今後も尾を引きそうだ。
#新型コロナウイルス
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治