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イスラエル空爆、中国ウイグル族滅から学ぶこと!

かってのナチのユダヤ人虐殺から人類は何を学んだのか?中国のファシスト政権はウイグル族やチベット族の族滅政策を進め、アメリカの支持の下でイスラエルはパレスチナ人への容赦ない空爆を行い、多くの子供を含む200人以上を殺している。

パレスチナ人は次々攻撃されて難民化し、今回ではその難民キャンプまで空爆されている。これらが教えているのは民族の自決権は、軍事的な裏付けがないなら、意味をなさないことである。バイデン政権がイスラエルの蛮行を「過剰ではない」と支持しているために国連安保理は停戦すら決議できないでいる。

アジアにおいては、中国の習近平ファシズム政権が強国路線を推し進めて、近く台湾と日本に戦端を開く可能性が高い。パレスチナのようになりたくなければ、日本は自立した軍事力を持たねばならない。菅政権がコロナ禍と結びつけて緊急事態条項を憲法に盛り込もうとしているが、重要なのは日本が対米自立することである。

現行憲法は決して平和憲法ではない。従属憲法なのである。それゆえ改定できないようになっている。憲法9条だけが問題なのではない。98条で外国との条約の順守を定められているために、アメリカとの安保条約で、日本はいつまでもアメリカ軍の駐留下で従属国である。

アメリカと中国の覇権争いで、アメリカの戦略の先兵として自衛隊が使い捨てにされる危険が迫っている。日本は自立して、小さくとも強力な軍事力を保持しなければ民族の自決権を守ることはできない。従属憲法を共産党のように「平和憲法」と位置付ける間違いを正さねばならない。

問題は右翼でも・左翼でもない。自分の国、日本民族の自決権を自分の力で守らねばならないということだ。必要なのは対米自立であり、護憲ではないし、改憲でもないのだ。
鳩山政権時にアメリカは「対等の日米同盟」を拒否した。アメリカは絶対に自立を認めないであろう。それなら日本は独自の防衛力を強化しつつ、米中の覇権争いから一線を引かねばならない。対米自立こそ真にアメリカとの反ファシスト同盟として正義の戦争を戦い、勝利し、民族の自決権を守ることができるのである。
#パレスチナ空爆
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コメント

 イスラエルは虐殺をやめろ

 子供に空爆するか?
   ナチと同じじゃないか!

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