日本を批判する北朝鮮新政権!
北朝鮮の新政権が、同国の最高指導者金正日の死亡に対し、日本政府が弔意を示さなかったことを批判している。
金正日の死去が発表された時が、日本は関係改善のシグナルを北朝鮮に送る絶好のチャンスだったのだが、政府はアメリカの顔色を見て弔問外交の好機を放棄したのである。
アメリカの北朝鮮に対する姿勢は、対立関係を維持し日本と韓国に米軍の駐留を認めさせ両国を従属下に置くというのが基本である。
田中角栄が日中関係を切り開いたような果断な独自外交が必要な機会であったが、官僚の代理人である野田首相にそれを期待するのは無理だった。
この政権は世界同時不況が目前に来ているのに愚かにも消費税増税だけ熱心に進めている。
たとえ国交が無くても隣国の最高指導者が無くなったのであるから弔意ぐらいは示すべきだった。できれば弔問外交を行えば北朝鮮は拉致問題と戦争賠償問題の解決に出てきたであろう。
歴史が教えているのは、外交と言うのは古代から時機が重要なのである。大切な時機を逸しては話にならないのである。
野田は菅よりは賢いが、所詮官僚の言いなりの人物だった。
政治家は、アメリカの東アジアの対立固定化に追随していては拉致問題の解決は永遠にできないことを知るべきだ。
拉致問題の解決は、日本が対米自立しないとできないということなのだ!
金正日の死去が発表された時が、日本は関係改善のシグナルを北朝鮮に送る絶好のチャンスだったのだが、政府はアメリカの顔色を見て弔問外交の好機を放棄したのである。
アメリカの北朝鮮に対する姿勢は、対立関係を維持し日本と韓国に米軍の駐留を認めさせ両国を従属下に置くというのが基本である。
田中角栄が日中関係を切り開いたような果断な独自外交が必要な機会であったが、官僚の代理人である野田首相にそれを期待するのは無理だった。
この政権は世界同時不況が目前に来ているのに愚かにも消費税増税だけ熱心に進めている。
たとえ国交が無くても隣国の最高指導者が無くなったのであるから弔意ぐらいは示すべきだった。できれば弔問外交を行えば北朝鮮は拉致問題と戦争賠償問題の解決に出てきたであろう。
歴史が教えているのは、外交と言うのは古代から時機が重要なのである。大切な時機を逸しては話にならないのである。
野田は菅よりは賢いが、所詮官僚の言いなりの人物だった。
政治家は、アメリカの東アジアの対立固定化に追随していては拉致問題の解決は永遠にできないことを知るべきだ。
拉致問題の解決は、日本が対米自立しないとできないということなのだ!
スポンサーサイト

<<オバマ政権のイラン制裁強化の狙い! | ホーム | 深刻な破たんに直面する中国経済!>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |